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コラム(10ページ目)

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hakken.教室コラムVOL.97 hakken.高等部の躍進!!

今年からくわなニュータウン校でスタートしたhakken.の高等部。この1学期の成果は目を見張るものがありました。英語の定期テストでは学年1位を取ったお子さまや数学で上位5%に入ったお子さまもおり、数・英の成績は学校の平均を大きく上回りました。その一部を紹介したいと思います。  桑名高校 1学期期末テスト数A数Ⅰ英-コミュ英-表現学校平均点47.138.946.252.0hakken.平均点56.051.757.480.0  高校でもいい成績をとるためには、自分で学習を計画し、実行していける力が必要です。そのため、hakken.では勉強だけ教えるのではなく、勉強の仕方を教えていきます。わからない問題を先生が教えることは大切ですが、それだけだといつまでたっても先生がいないと勉強ができない状態になってしまいます。わからない問題があったときに、どうやって自分でわかるようにしていくかを身に着けることが重要だと考えています。
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会長増田好子のコラムVOL.29 夏休み本番

夏休みの宿題は、計画通りに進んでいますか?9月に入ると、すぐ定期テスト・実力(宿題)テストの学校が多いです。お盆休みまでに宿題を済ませ、お盆過ぎからは、テストや2学期に向けての学習を始めましょう。そして、1週間ごとに、自分の生活(起床・就寝時間を基にした規則正しい生活、学習時間の確保)を見直し、夏休み前の生活リズムが壊れないよう努めましょう。 2学期は学校行事も多い上に、学習内容もみなさんが苦手とする内容が多く、学校の授業も速度を増します。また夏休みで生活がだらけ学習習慣が乱れがちになり、2学期で急に成績が落ちる生徒が続出します。 お盆が過ぎたらもう2学期が始まるものと考え、計画を進めましょう。小学生は、7月中に宿題が終われるよう、hakken.の夏休みの宿題学習にぜひ参加ください。 小学生は、特に親御様のご協力が必要です。お子さまをよく観察し、タイムリーに言葉をかけてあげてください。子どものちょっとした成長行動をお子さまに伝えてくださると効果が大きく違ってきます。
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hakken.教室コラムVOL.96 セブ島留学に行ってきました。

hakken.の高校2年生の生徒が初めてのセブ島留学に行ってきました。留学の様子をご紹介したいと思います。1移動・空港・お出迎え・帰り 現地への移動は直行便の飛行機を使いました。友達と一緒に留学をしたのですが、ひとりで空港を利用する経験をしたいと思い、行きはあえてひとりで現地の空港へ向かいました。 現地の空港では日本人スタッフが2名迎えにきてくれていたので、迷うことなく学校までたどり着くことができました。帰りは空港まで学校のバスで送迎してもらえ、移動に困ることはありませんでした。   2学校設備・セキュリティ・食事・住環境 学校設備は思っていたよりもきれいで安心しました。現地の水道水に不安がありましたが、ウォーターサーバーがいっぱいあることに安心しました。途中停電をすることがありましたが、学校に予備電源があり、停電で何もできなくなることはありませんでした。セキュリティ面は学校の出入り口にガードマンが2~3人常にいて、ゲートを通らないと学校に入れないようになっていました。 食事は日本食が多く、特にこまることはありませんでした。洗濯物も洗ってくれたのですが、洗濯物を渡してから帰ってくるのに時間がかかるので、服は多めに持っていいたほうがいいと思いました。3勉強・授業・先生 始めは英語の勉強をしすぎたせいか頭痛くなり大変でしたが、3日目からは頭も痛くなくなりました。一日に8コマの授業を受けました。最後の授業では一日の復習をしっかりできるようになっており、自分の英語力が積みあがっていくのを感じました。英語での会話も日に日に話せるようになっていきました。先生はレッスンごとに違いましたが、ちゃんと内容を引き継いでくれているので安心でした。 先生は親切、丁寧でとてもフレンドリーでした。担当してくれた先生はすべて女性の先生で男性の先生は数名でした。どの先生もうまく英語で表現できないときはこっちの言いたいことをくみ取ってくれ、わからない単語などは言い換えてくれたり、絵をかいて説明してくれました。細かくこちらが理解できているかも確認してくれました。4アクティビティ・コミュニティ・国際交流 月~金は授業を受けましたが、土曜日は観光ツアーのアイランドホッピングに出かけました。シュノーケリングが楽しく、海も魚もきれいでした。昼ごはんは現地のレストランで食べましたが、メニューが豊富で現地の料理もおいしかったです。 他の留学生は日本人以外にも台湾人の方などアジアの方がたくさん来ていました。グループクラスの一緒の人などみんな気軽に話しかけてくれるのでうれしかったです。先生たちも授業以外の時間も話しかけてくれました。授業以外でも英語をたくさん話す場面があり他の留学生や先生とも仲良くなることができました。5その他留学期間は1週間でしたが、とても短く感じました。他の留学生や先生とも仲良くなり始めたころにもう帰らなくてはいけなかったので、次に行くときは3週間以上行きたいと思いました。以前中学生の時にイギリスに留学に行ったこともありますが、その時は観光が多く、英語を使う機会はありましたが、そこまで英語が話せるようになったとは思えませんでした。今回の留学は勉強がメインで、マンツーマン授業やプレゼンの授業が多いので、自分の意見を英語で話さないといけない場面が多く、始めはなかなかうまく、自分の思っていることを話せませんでしたが、日がたつにつれ、どんどん自分が英語を話せるようになっていくのが実感できました。今度行くときは、もっと自分の思っていることを英語で話せるように、もっと単語、熟語、慣用句、表現の仕方を覚えてから行きたいと思いました。文法は中学校までの内容が完ぺきであれば問題ないと思います。あとは語彙力があればどんどん話せるようになると思います。 始めはアジア圏ということで、アジア圏特有のにおいや、食事、環境面での心配もありましたが、においも気にならなかったですし、食事もおいしくて思った以上に良かったです。虫が多かったり、停電などのトラブルもありましたが、いい経験になったと思います。
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教室便り1908号 2020年教育改革 大学入試共通テストの配点、出題内容、試験時間について

2019年6月7日に大学入試センターより、センター試験の後継として2020年度に始める「大学入学共通テスト」の配点や問題作成方針が公表されました。 配点英語はセンター試験の筆記200点、リスニング50点の計250点から、リーディングとリスニングがそれぞれ100点の計200点になります。そして「読む・聞く・書く・話す」のうち、「話す・書く」は英検などの民間試験で試されることになります。 試験時間英語はリーディング80分、リスニング60分になります。国語ではこれまでより20分増えて100分になります。数学1、数学1・Aではこれまでより10分増えて70分になります。 出題内容英語では従来の筆記で出題されていた発音、アクセント問題、語句整序問題の単独での出題は取りやめ、文章を読み解く力が問われます。リスニング問題では、従来は問題文を2回ずつ読み上げていましたが、1回しか読まない問題も出題されます。国語と数学1、数学1・Aは記述式の小問を各3問出題されます。他の教科については今のところ大きな変更点は発表されていません。 これまでの公表でも記述問題の出題や、リスニングの配分が多くなる点について触れられていましたが、今回新しく英語での発音、アクセント問題、語句整序問題の単独での出題を取りやめる事が明記されました。 今後多くの大学のテストでも同様の傾向は出てくることが予想されます。そして、それに合わせて高校の授業、高校入試、中学校の授業、小学校の授業も変わってくることが想定されます。 実際、この4月に全国の小学6年生と中学3年生に実施された「平成 31 年度全国学力・学習状況調査」では、中学3年生の英語の出題内容にスピーキングのテストが初めて盛り込まれました。内容は生徒一人ひとりがパソコンに向かい、ヘッドセットをして、聞こえてきた内容に対してマイクに向かって英語で答えるものでした。内容としては単語のスペルを見て発音するものから、英文、英会話を聞き、英語で自分の意見を答えるものもあり、基礎的な内容から英語での自分の意見を述べる内容まで、幅広い難易度の問題が出題されました。今後、英語のスピーキング、リスニングの出題はどんどん増えてくることが予想されます。ただ、スピーキング、リスニングについて日常的に学習する機会は少ないのが現状です。そのため、hakken.では英検取得の推進、オンライン英会話を活用した英語を使う機会の提供をしています。 そして、今後の変化に対応するため、お子さまだけにさせるのではなく、hakken.の全教室の校長も毎週オンライン英会話を行い、スピーキング、リスニングのトレーニングをしています。お子さまを指導する立場として、自分たち自身も成長していくことが大切だと考えています。
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hakken.教室コラムVOL.95 読解力を身につけよう

読解力はどの教科においても重要な能力です。しかし、読解力を身につけるにはどうしたらいいのかよく知られていないのではないでしょうか。一般的には本を読む、文章を読むことで読解力は身に付くと考えられているように思います。あながち間違いではないのですが、小説を読むのが大好きなお子さまでも、国語の問題は解けないというお子さまもたくさんいることも事実です。本を読むことで読解力は身につく場合もあれば、これはそうではない場合もあると言うことを示しているのではないでしょうか。 読解力を身につける方法を説明する前に、まず始めに文章を読むということについて説明したいと思います。文章の読み方には2通りあります。 一つ目は、文字だけを読んでいる場合です。「猫が犬を嚙んだ。」という文章をみて、その音だけを読むということです。 二つ目は考えながら読んでいる場合です。「猫が犬を嚙んだ。」という文章をみて、猫が犬を嚙む場面を想像し、そんなことあるかなと思いながら読むということです。 国語の苦手なお子さまの多くは1つ目の文字の音だけを読んでいるケースがほとんどで、一つ一つの文章を考えながら、嚙み砕いて、理解しながら読んでいません。そのため、国語の問題を解くときに、「Aくんはこのとき、どんな気持ちでしたか。」という設問があった場合に、文中からそれらしき言葉を、間違い探しのように探しまわることをしてしまいます。それでは正解してもしなくても、解答方法に根拠がないため、国語の問題が解けるようになっていきません。国語の問題を解くためには、本文の中から根拠を読み取り、答えを導きだすことが必要です。国語の問題を解くことは、論理的に結論を導き出すことです。そのためには、考えながら文章を読むことが大切です。 考えながら文章を読むことができれば、本を読んでいても、スマホで記事を読んでいても、ゲームの攻略本を読んでいても読解力が身につきます。 考えながら読めているかどうかを判断するためには、文章を読んで内容を説明できるか、文章の内容を行動できるかを見ることで分かります。そのため、読解力を身につけるために適した文章は、説明書などを読んで内容を理解して、行動する必要があるものです。 普段の学習の中では、答えの解説を読んで、問題が解けるようになる。教科書や参考書などを読んで解き方が理解できるようになる。と読解力も身につけることができます。 hakken.では問題の解説や例題をお子さま自身に読んでもらい、問題にとりくむようにしています。解説や例題を読んで、分からない場合や、間違えた場合などに指導します。教えすぎは長期的にみれば、お子さまの読解力や自学自習力を奪っていきます。特に高校生には、参考書や解答解説をみて、理解できるように促していきます。答えを教えるのではなく、自分で学習していける方法を教えていきます。そうすることで大学入試にも対応できる高度な読解力と自学自習力が備わってきます。
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hakken.教室コラムVOL.94 夏の無料学習会

もうすぐ夏休みです。楽しい楽しい夏休み。夏休みを楽しみたいけど、学校の宿題がたくさんあっていつも宿題に追われて過ごしているって方もいるのではないでしょうか。そんな方たちのために、hakken.では夏休み期間限定で毎年好評の小学生向け「夏の無料学習会」を開催します。こちらでは、夏休みの宿題のお手伝いをします。苦手な教科の宿題やなかなか進まない作文など小学生の皆さんが困っていることをお手伝いします。分からないところの質問も大歓迎!!ご兄弟、お友達をおさそいの上、ぜひご参加ください!!お待ちしています!!※教室によって開催日・時間帯が異なります。
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会長増田好子のコラムVOL.28 学力 が確実に落ちる!! 夏休みの過ごし方を工夫しよう‼

スポーツ選手は、毎日毎日練習を重ね、筋力も高めていきます。1日休むと取り返すまでに何日もかかるそうです。 勉強も一緒で毎日学習していけば学力は高まりますが、休むとそれらの力もスポーツ選手の筋力と同じように落ちてしまいます。筋力の場合は落ちたことがわかりやすいのですが、学力は落ちているかなかなかわかりません。 私どもがお子さまをお預かりして、「学力が落ちる」ことを痛切に感じるのが夏休みです。 理由は① 1日に5時間もの学校での学習がなくなること② ①に伴い家庭学習の時間も必然的に少なくなるからです。 学力を落とさず、2学期を迎えるためには、① 学習時間を確保する ② 効率の良い学習をする同じ学習時間でも中身が伴わなければ、時間の無駄使いであり学力UPは望めません。hakken.の学習をぜひご利用ください。 ③ 集中して学習するただ時間だけ多くしても、集中できない癖はスキルを低下させます。 ④ 起床時間、就寝時間を学校があるときと同じように決めるただし、今までがきちんと決まっていなかった子は、これを機会に決めてください。 ④がきちんとできて初めて、①~③ができます。 続けるコツは無理な計画を立てないこと、1週間ごとに計画を見直すことです。できたことをお子さまに毎日伝えてくださると、続けられる可能性が高くなります。ご協力よろしくお願いいたします。
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教室便り1907号 ケアレスミスをなくす方法

ケアレスミスをなくすためには具体的な対策が必要です。よくケアレスミスをなくすために、見直しをしっかりすると言うお子さまがいます。見直しの仕方を、ただ漠然と問題を解き直したりするだけでは、ケアレスミスが減りません。 ケアレスミスをなくす為には、2つのことを自覚することが大切です。 ひとつ目は、ミス=不正解と思っているかです。本当はわかっていたけどミスしただけと考え、ミスしたことを振りかえらず、ミス=正解と思い流してしまうお子さまはとても多いです。まずはミス=不正解だと自覚し、ミスして0点になるのも、白紙で0点になるのも結果は同じだと思うことが必要です。 ふたつ目は、自分=ミスをすると思っているかです。人間である以上ミスをしない人間はいません。ミスでテストの点数を落とさない子は、自分がミスをする前提で問題を解いています。そのため、ミスをしていないかを意識しながら問題を解くことができます。 ミスをしない対策として2つのことをすることが大切です。 ひとつ目は、自分がミスをしやすいパターンを知ることです。勉強をしていて間違えた問題は直しをするだけではなく、自分はどういったときにミスをしやすいのかを知ることが大切です。そして、次回同じような問題に出会ったときに、どこでミスをしやすいかがわかればミスを防ぎやすくなります。たとえば、英語の問題で3単元のsを忘れやすいなら、文章を書いた後に必ず動詞の形をチェックする。数学の問題なら途中式を詳しく書く。符号間違いをしやすいなら、符号を強調して書くなど。具体的な対策をとっていくとミスは減っていきます。 ふたつ目は問題を解きながら見直しをすることです。時間が余れば見直しをすると考えていると、時間がないときは見直しができなくなります。特に入試本番などは時間が足らないことが多いので、 普段から問題を解きながら、ミスをしていないかを確認していく必要があります。ここで自分がミスをしやすいパターンを知っていると、具体的に何に気をつければいいのかがわかるので、更にミスをしにくくなります。 また、テスト本番は普段勉強しているときよりも、緊張していたり、あせったりなどして、ミスをしやすい状況にあります。ミスをなくすには、テストのときだけ気をつけてもなくなることはまずありません。普段の勉強でミスがなくなれば、本番でもミスはなくなってくるので、普段の勉強のときから、ミスを減らす対策をとっていきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.93 英検対策

hakken.の英検対策は一味も二味も違います。hakken.は英検対策を通して、英語を使いこなせるようになることを目標にしています。英検対策テキストでの演習はもちろんhakken.式の繰り返し学習で、できるようになるまで徹底的に練習します。そして、リスニング、二次対策として、外国人講師とのマンツーマンレッスンを行います。 英検を取るには、語彙力とリスニングが重要です。そのため、一般的に英検対策と言うとこの2つに絞った対策をしている場合が多いです。しかし、本当の英語力の身につけ、英語を使いこなせるようになるためには、並行して文法的な理解と、英語を話す機会を定期的に持つことが重要です。 そして、文法理解や問題演習では日本人講師と行い、日本語と英語との関係を理解しながら学習していきます。リスニング、二次対策では外国人講師とのレッスンで実際に英語を使いながら学習をしていきます。日本人講師、外国人講師、それぞれの利点を活かした授業が受けられます。 英検対策の体験授業も随時受け付けております。ご希望の方は各教室までお問い合わせください。
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会長増田好子のコラムVOL.27 「目標は高く持て」と言うけれど

長期目標は高く持つことは大切です。計画倒れになりやすい人のほとんどは、目標が高すぎる傾向にあります。特に勉強に関しては目標を低く設定した方が、実現する可能性が高くなります。 計画通りに物事を運ぶのが苦手な人ほど、少し努力すればできることを短期目標にすべきです。 例えば、数学(算数)のテストで70点を取っているなら、① 次は75点を目標にします。 ② そのために、前回のテストを見て、何で間違っているかをチェックし、何をするかを決めます。 この場合ほとんどの人がパッと見って、「応用問題ができていない。」と結論を出しますが、応用問題に手を出していいのは、すでに、85点以上取れている人です。計算ミスで落としていないか、基本問題で落としていないか?5点UPなら、計算ミスだけで5点UPできます。 ③ 何をするかが決まったら、それは何時間かかるのか(かかるだろう時間+α)を考え、何日間でやるのかを決めます。この場合も無理な計画は立てず、「今自分がやれていること+少しの努力でできる」計画にします。 ④ そして実行。1日目実行して、計画を見直します。余裕でできたら、このまま続けます。できなければ、計画を見直します。こうして実行すれば、達成感が生まれ、次のステップに行くことができます。達成感の積み重ねが、自信が持て、やる気につながっていくのです。 「向上するためには、自分を知ることが大切」と耳にされたことがあると思いますが、①~④を繰り返すことで、自分を知ることも可能になります。子どもを伸ばすとき、とても大切なことです。
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hakken.教室コラムVOL.92 セブ島留学 最後に

hakken.講師の木村先生が3度目のセブ島留学に行ってきました。この連載も今回が最後です。 留学に行けば必ず得るものはあります。ただ、どれだけの物を得ることが出来るかはその人の行動や努力次第で大きく変わります。せっかく留学に行くのなら、短い期間でたくさんの人に英語で話して様々なことを吸収し、多くの物を得て日本に帰れるようにしましょう! いかがでしたでしょうか。もし興味がございましたら、hakken.にお問い合わせ下さい。
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hakken.教室コラムVOL.91 セブ島留学 留学先で楽しもう!

hakken.講師の木村先生が3度目のセブ島留学に行ってきました。 今回は留学先で楽しもう!です 週末は授業がないので遊びに出かけることが多いです。 オプションで土曜授業をつけることもできます。学校で出来た友達とセブ島の観光スポット巡りをしたりショッピングに行きます。 コミュニティの広げ方に関しては日本と全く同じです。日本人の友達に関しては、同じ日に入学した人やルームメイトと積極的に話してコミュニティを広げていきましょう。外国人の友達に関しては、ルームメイトやグループクラスで同じになった外国人の方がいると思うので積極的に英語で話しかけてコミュニティを広げていきましょう。また、積極的に街に出かけていくことでフィリピンの文化や人柄など多くのことを知ることができます。また、一定の参加者がいれば、アウトリーチプログラムというものが週末に開催され、そこでは現地の貧しい子供たちと一緒に遊んで交流を深めることができます。 
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教室便り1906号 2020年の大学入試制度改革とは

2020年度(2021年1月実施)より従来の大学入試センター試験に変わり、大学入学共通テストが実施されます。 その目的は『学力の3要素』1.知識・技能2.思考力・判断力・表現力3.主体性を持って多様な人々と 協働して学ぶ態度を評価することです。従来の暗記中心の試験から、より思考力が求められるテストになると予想されます。 具体的に大きく変わる点は2点あります。1点目は従来のマーク式だけだった解答方式に、一部記述の解答方式が加わる点です。始めは国語と数学にそれぞれ小問3問程度が記述の解答に変わる予定です。2024年度(2025年1月実施)からは他の教科にも記述の解答が導入される可能性があります。 2点目は英検などの民間のテストを活用し、英語4技能(聞く、書く、話す、読む)を測定するテストを受ける点です。従来の大学入試センター試験のように、「読む、聞く」の内容のテストは1月に他の教科と同様に受験します。それに加え、高校3年時の4月~12月の間に受験した民間のテストのうち2回分の結果を大学に提出できるようになります。 この他にも細かな変更はありますが、この2点が特記すべき変更点になります。この新しい大学入学共通テストは、既に2017年度、2018年度にプレテストが行われています。新テストを受験予定の高校生はプレテストを通して、この新しいテスト内容を事前に体験できるようになっています。こちらでテストの内容が確認できます。そして、このテストの内容を受けて、高校の授業も変わりつつあります。特に英語では以前よりも、聞く、話す、授業が増えています。 また、小学校でも2020年度より英語の授業が5、6年生では教科として扱われます。それに伴い、英語もテストが実施され、成績もつくようになります。具体的な内容としては、小学校で学習する英単語数は600~700語を学習することになります。中学校では、今まで学習する単語数は1200語でしたが、1600~1800語に増え、小学生で学習する分を含めると高校受験では2200~2500語を扱うことになります。 大学入試制度改革に向けて、まずは普段学校で受けている授業内容をしっかりと自分のものにしていくことが大切です。そして、自宅での学習も解答や解説をみて、問題の答えをそのまま覚えるのではなく、なぜその答えになるのかを考えながら問題を理解していくことが大切です。高校の問題集は充実しており、解説も丁寧に書かれているものが多いです。その解説を読んで理解できる、解説を読んで考えることで、読解力、更には思考力が養われていきます。 一般に新傾向の問題や、難問が出題された年の入試は平均点が下がることが多いです。多くの高校生にとって新傾向の問題や難問は対応することが難しいものです。大学入試制度が大きく変わっても、勉強の本質は変わりません。まずは普段の勉強の仕方を見直し、勉強をしているときに暗記中心の勉強ではなく、「考える」、「頭を使う」機会を多くしていきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.90 セブ島留学 English lesson

hakken.講師の木村先生が3度目のセブ島留学に行ってきました。 今回はEnglish lessonのご紹介です。レッスンは基本的にマンツーマンレッスンとグループレッスンがあります。マンツーマンレッスンは言葉通り生徒と先生が1対1なので、1コマ50分の間ずっと英語を話せるので短時間で力が付きやすいと思います。 グループレッスンは先生1人に生徒が3,4人となり、1人が話す時間は10分程度となってしまいます。そのため、マンツーマンレッスンよりは英語を話す時間は減ってしまいますが、みんなの前で英語を話すという練習には向いていると思います。レッスン内容は、初日に受けるテストの結果を考慮して自動的に決まります。または、申込時に要望を伝えることも可能です。レッスンを受けてみて自分のレベルと合っていないと感じた場合は変更することも可能です。レッスン数は1日に8または9コマあります。レッスン後に自習をする場合は、個別ブースが夜22時過ぎまで空いているのでそこを利用できます。  先生に関してですが、フレンドリーな先生が多いです。英語が苦手でもとにかく必死でコミュニケーションを取ろうとすれば簡単に仲良くなれます。面白い先生が多いので楽しく英語が勉強できると思います。また、FEGCは休み時間にも先生と話しやすい雰囲気の学校なので、積極的に話しかけて仲良くなりましょう。日本語ができる先生もおり、英語に自信がない場合は日本語で話すことも可能です。
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hakken.教室コラムVOL.89 セブ島留学 学校の様子

hakken.講師の木村先生が3度目のセブ島留学に行ってきました。過去の記事はこちらからご覧下さい。 今回は学校の様子についてご紹介いたします。 最初に教室を紹介します。一人一つずつ個別ブースが設けられており、留学中はそのブースは自分だけのものになります。勉強道具を置いておくことも可能で、夜には施錠されるので盗難の恐れは少ないです。マンツーマンレッスンは常にこのブースで行われます。グループクラスは別の部屋で行われます。5,6人程度が収容できる部屋の大きさです。グループクラスのメンバーは初日に受けるテストの結果で決まります。  セキュリティも安心です。学校がある地域に入るためにガードマン付きのゲートを通る必要があり、さらに学校の入り口にもガードマンがいるのでセキュリティはかなり力を入れています。  食堂と食事です。朝食はビュッフェスタイル、昼食と夕食は食事スタッフが一人ひとりに盛り付けてくれます。日本食がきちんと出るのでご飯に困ることはないと思います。食堂にあるウォーターサーバーはお湯も出るので、日本からカップラーメンを持って行って食べることもできます。また、学校にある売店ではお菓子や軽食も売っています。 最後に宿泊する寮をご紹介いたします。この部屋は5人部屋です。部屋のタイプは1人部屋から5人部屋まであり、人数が多いほど値段は安いです。完備されているものとしては、エアコン、冷蔵庫、勉強机などです。洗面所とシャワーもあります。 もちろんトイレも部屋の中にあります。セブの街中はトイレットペーパーが無いのですが、寮にはきちんと完備されているので安心です。もちろん、寮にも日本人スタッフが常駐しています。
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hakken.教室コラムVOL.88 セブ島留学 空港での送迎

hakken.講師の木村先生が3度目のセブ島留学に行ってきました。 今回は空港での送迎についてご紹介いたします。 現地の空港に到着し、ターンテーブルで荷物を受け取ったら、看板に従って外に出ます。外に出ると FEGC の看板を持った 日本人 スタッフが立って 待っていてくれます。 万が一、飛行機が遅れた場合でも待っていてくれるので心配はいりません!日本人 スタッフと合流した後は一緒に車に乗って学校に移動します。学校に着き次第、支給品と洗濯カゴを受け取り、ガイダンスを受けます。 帰りは有料ですが、飛行機の時間を予め学校に伝えておくと学校の車で空港まで送ってもらえます。他にはガードマンにタクシーを呼んでもらい、タクシーで空港まで行く方法があります。国際線ターミナルはタクシーを降りてまっすぐ空港内に続く通路を歩いて行くと簡単に中に入れます。その後の出国手続き等の流れは日本の空港よりも分かりやすいです。帰りは空港で空港使用料850ペソが必要なのでお金の余裕は持たせておいてください。
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hakken.教室コラムVOL.87 セブ島留学に行ってきました。

hakken.講師の木村先生が3度目のセブ島留学に行ってきました。本日から何回かにわけて、ご紹介させていただきます。今回木村先生が留学した学校はFirst English Global Collage 本校です。hakken.で紹介している小~高校生向けの留学を主催している学校です。小~高校生向けの留学では、日本の空港を出発するときから日本の空港到着するときまで日本人スタッフが常に帯同し、宿泊先はホテルに滞在します。 今回の本校に留学する場合は、セブ島の空港までは自分で行き、セブ島の空港から本校へはスタッフが送迎してくれます。スタッフは日本人の場合がほとんどです。滞在中は本校に併設している宿泊施設に滞在します。帰りはセブ島の空港まで送迎してもらい、そこからは自分で日本の空港まで帰ります。本校には日本人スタッフが常駐しており、困ったときは助けてもらうことができます。次回から留学の様子をご紹介したいと思います。
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hakken.教室コラムVOL.109 NHKラジオ英会話を1年間続けて

NHKラジオ英会話を聞き始めて1年が経ちました。効果として一番感じることは、英語のテレビ番組などが聞きとれるようになってきたことです。内容にもよりますが、ディズニーなどのアニメなら字幕なしでも8~9割は理解し見ることができるようになってきました。また英語を聞いたり、読んだりすることに抵抗がなくなり、英語で書いてある注意書きなども自然と目を通すようになりました。 毎日定期的に英語を聞くことで、耳が英語に慣れてくることを実感しています。英語を英語のまま理解できてきているようにも感じます。NHKラジオ英会話の内容であれば、集中して聞かなくても、何かをしながらでも十分理解できるようになってきました。 時間としては毎日15分~20分程度ですが、継続して聞くことで、1年後には大きな違いになることを実感しています。 NHKラジオの英語講座は複数あり、小学生から大人まで様々なレベル、年代の方にあった講座があります。そしてNHKラジオの一番良い点は、手軽に毎日聞けることです。 NHKラジオはスマートフォンアプリがあり、先週分の放送を好きな時に、何度でも聞くことができます。個人情報の登録も必要なく、お手軽にしかも無料でできます。 英語学習をしていくときのひとつの障害として、何をやるのかということが問題になることがあります。教材などを探したり、調べたりすることは時間もかかります。その点、NHKラジオは毎日聞くことができるので、教材の準備に手間がかからないのでとても楽に続けることができます。 英語学習でもっとも大切なことは、継続することです。内容や続けやすさを考えて、NHKラジオは、もっともおすすめできる英語学習のひとつであると思います。是非皆さんもチャレンジしてみてください。
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hakken.教室コラムVOL.100 ~大学受験に向けて~文系、理系の選び方

多くの高校では1年生の後半から2年生にかけ志望大学に合わせてコース選択を行い、理系か文系を選択します。学校によってはさらに国立志望か私立志望かの選択も行います。 このコース選択の仕方によって大学選びは大きく変わります。一般的に難易度、教科数が多い順に考えると、国立理系>国立文系>私立理系>私立文系になります。 それぞれのセンター試験での受験科目数は国立大学では5教科7科目で理系では理科2教科、社会1教科、文系では理科1教科、社会2教科を受験します。私立大学では3教科もしくは2教科が多く、偏差値が高い大学ほど科目数が増え、多い学部では4科目以上の受験や反対に1教科での受験もあります。 コース選択において一番の理想は、明確な目標や行きたい大学があり、それに合わせてコース選択をすることです。しかし現実は消去法でコースを選択することが多いです。例えば数学が苦手だから、文系にする。などです。このように消去法で考えていくことで、高校3年生のときには、はじめは理系だったけど、国立志望だったけど、結局私立文系を志望することになるケースがとても多いです。 大学受験は高校受験と異なり、倍率がとっても高くなります。そして人気の大学や人気の学部は倍率が高くなり、科目数が少なくなるほど倍率は高くなります。つまり、私立文系で科目数が少なく、更に人気の大学、学部の倍率はとても高いです。そして難易度も高くなります。1科目減るとおよそ1ランク上の大学と同じレベルといっても大げさな表現ではありません。 受験科目を減らしていくことで、勉強する科目が減り大学受験が楽になるように思えますが、倍率も上がるため、結果的に勉強が大変になり、志望校を落さなければならないケースもあります。 そのため、コース選択を考えるときに、倍率が高いか、つまりライバルが多いかで考えることも重要です。人が選択しないような選択をすることで、倍率は下がり、ライバルは少なくなります。そうすることで結果的にいい大学に行くチャンスが多くなることもあります。極端な例かもしれませんが、センター試験では外国語として、英語以外にドイツ語、フランス語、中国語、韓国語が選択できます。そして、英語以外の外国語の試験レベルは英語に比べると一般的にやさしいものが多いです。ただし、志望大学が英語以外の教科での受験が可能なであることが前提です。数学系科目では、情報や簿記などでも受験も可能です。 また、日本国内で医学部に行こうと思えば、最低でも偏差値65以上は必要です。しかし、海外の大学に目を向ければ、偏差値60を切っていても医学部に行く方法があります。 大学受験においても、人と違ったものがあればそれが強みになります。文系なのに数学ができる、理系なのに英語が得意または英語以外の外国語ができる。そして、これは就職活動においてもアドバンテージになっていきます。 hakken.では高校生の進路指導にも力を入れています。お子さま一人ひとりに合わせて、一緒に志望校を探していきます。安易に科目を絞ったりはせず、一人ひとりの強みを見つけ、それに合った大学を見つけていきます。取り組みのひとつとして、高校1年生の夏には大学のオープンキャンパスへの参加を促しています。
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会長増田好子のコラムVOL.26 怖~いゴールデンウィーク‼

指導者の立場からゴールデンウィークを考えると、こんなに怖~い期間はありません。理由は2つです。 ① 4月に覚えたことを忘れる生徒が8割以上います。ゴールデンウィーク明けの1回目の学習は、ミスだらけ。前回やったことが全く覚えていない生徒が続出します。 ② せっかくついた集中力が続かなくなります。ゴールデンウィーク明けの1回目の学習は、集中力が続かない生徒が続出します。 ゴールデンウィーク明けにテストがある学校も多く、せっかく高得点を取れるチャンスを逃してしまいます。  ゴールデンウィークこそ規則正しい生活をしよう‼ 1.起きる時間と寝る時間を決め、実行しよう。夜更かしが生活リズムを乱し、学習にも大きく影響を与えます。 2. 学習時間を決め、実行しよう。学校があるときは、授業があるため、いやおうなしに頭を働かせます。しかし授業がない、家庭学習もない生活は必然的に今までつけた能力を下げてしまいます。スポーツ選手が1日休むと、その1日を取り戻すために何日もかかるのと一緒です。集中力・暗記力・作業力・定着力が落ちるのは当然です。特に、暗記力、定着力への影響は大きいのです。ぜひ学習時間を確保してください。
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