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コラム(11ページ目)

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hakken.教室コラムVOL.86 英検協会より2018年度優秀団体の表彰を受けました。

公益財団法人日本英語検定協会より、2018年度の優秀な団体として表彰受けました。hakken.より多数の合格者が出たことを受けての表彰です。英検をhakken.で受験して下さった方々の頑張りが今回の表彰に繋がりました。ありがとうございました。hakken.はこれからも英語教育に力を入れていきます。
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hakken.教室コラムVOL.85 教育コンシェルジュという考え方~これからの塾の役割~

個別指導の塾では基本的にその子に合わせた教育をしていきます。しかしどこまでお子さまに合わせた教育ができているのでしょうか。 先日、お子さまが中学生の保護者の方と面談をし、以前通われていた個別指導塾のお話になりました。その塾では授業の始めにいつも「今日は何をしたい?」と聞かれるそうです。もちろんお子さまの希望を聞くことは大切ですが、その塾はいつも講師が生徒に聞いてから、その日の学習準備を始めるそうです。その保護者の方は、講師がお子さまの状況を把握して、今学習すべきことを提案してくれないことに疑問をお持ちでした。 また他の塾では、お子さまによって学習するテキストを変えて、授業はそのテキストを進めているだけの塾も多いです。つまりお子さまに合わせたテキストを選びその内容を指導することが個別指導ということになります。これもひとつの個別指導のあり方かもしれません。しかしこれでは本当にお子さまひとりひとりに合わせた教育と、言えないのではないでしょうか。 hakken.が目指す個別指導はお子さまの現状(得意、不得意)を把握し、そしてお子さまの目標(テストの点数、志望校)との差を埋めるための計画を立て、その日に学習する内容を決め、ひとつひとつの授業を設計していくことです。hakken.も生徒に合わせてテキストを変えますが、毎回お子さまができた問題とできなかった問題を把握していきます。そしてそれをふまえて毎回次の学習計画を立て直し、学習内容を変えていきます。テキストは同じでも、お子さまによって課題は変わるので、学習する内容は自然と変わってきます。 hakken.が目指すのは、教育のコンシェルジュです。旅行のコンシェルジュが観光スポットの案内から、チケットの準備、旅行のプランニングまで、お客さまの多くのリクエストに応え計画を立てるように、お子さまの現状と目標に合わせて計画を立てます。それに加え、hakken.では毎週塾に通いながらその計画を実行していけるようにサポートしていきます。 これまでの塾の役割は分かりやすく教えることでした。それに加えこれからの塾の役割はただ教えるだけではなく、お子さまの現状と目標に合わせた学習計画を提案し、その学習計画を実行していくサポートをすることだと考えています。
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教室便り1905号 継続するためのコツ~続けるための技術~

新しく何かを始めるときに一番難しいことのひとつは、続けることです。運動でも、ダイエットでも、勉強でも、やれば自分のためになると分かっていても続けられないことはたくさんあります。続けることを難しくしていることの原因は、1日の時間が24時間と限られていることです。そのため、新しい何かを始めるときに、今の生活の中にやみくもに取り入れてしまうと、結局もとの生活に戻ってしまいます。今の生活スタイルは、すでにずっと続けることができるものの集まりの上に成り立っているからです。今やっていることは新しいことよりも、簡単に続けられ、しかも慣れていることなので、一時的にしなくても意識しないと自然とまたしてしまうことになります。 何か新しいことを始めるにはまず始めに今自然と続けていることをやめるかもしくは短い時間でできるようになる必要があります。そして、時間を捻出することができれば、その空いた時間に新しいことを取り組めるようになります。 例えば、いつも家に帰ってきたらとりあえずテレビを見ることをやめて、その時間に新しいことをしてみるなどです。まずはやめる習慣をはっきりと決めることが重要です。やめる習慣は自分にとって重要でないものを選ぶ方が効果的です。テレビを見ることが自分にとって重要ならやめることは簡単ではなくなります。 しかしそうは簡単にやめられない場合があります。そのときは、今やっていることの時間を短くすることです。例えば今まではテレビを1時間見ていたら、それを50分にしてみて、10分新しいことをしてみるなどです。ここでのポイントはいきなり、たくさんの時間を削らないことです。まずは継続することが目標なので、始めは5~10分などの短い時間などで始めて、続けられるようになれば15分、20分と増やしていく方が成功率は高くなります。 この考え方は勉強や仕事において効果が高いです。例えば、今まで単語を覚えるのに30分かかっていたのを25分で覚えられるようになれば、5分新しい勉強ができます。問題集を今までより5分早くできるようになれば、また5分新しい勉強ができます。テレビを見ることは受動的な行動なので難しいですが、番組を録画してCMなどを飛ばすだけでも10分以上の時間を捻出することができるはずです。 勉強や仕事などをやらなければならないと感じている場合は、時間を増やすことも大切ですが、効率よくこなし、まずは今やっていることを短い時間でこなせるようにし、空いた時間を新しいことに使う方がより効果が高くなります。成績・成果=時間×効率で決まります。 単純に時間を増やすだけだと、限界があり、効率も悪くなっていきます。そしてなにより続けることが難しくなります。まずは効率よくすることから取り組むことで、成績・成果は上がりやすくなります。
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hakken.教室コラムVOL.84 成績が下がったとき、悪かったときにやってはいけないこと

成績は常に上がるといいのですが、常にそうとは限りません。どうしても成績が下がったり、悪かったりすることがあると思います。 そんなとき、お子さまと面談をしていると決まって出てくる解決策は、勉強時間を増やすことです。成績と勉強時間はある程度比例するので、特にほとんど勉強をしていないお子さまが勉強時間を増やすことは意味があることです。 しかし、ある程度勉強をしているお子さまの場合、単純に勉強時間を増やすことは逆効果になる場合が多くあります。それは、時間を必要以上に増やすと勉強の効率が下がってくるからです。勉強はスポーツと一緒で、オーバーワークは逆効果になります。 したがって、勉強時間を増やす前に、勉強のやり方を見直すことをお勧めします。勉強のやり方を見直すことで、今勉強している時間の効率を上げることができれば、同じ勉強時間でも成績は上がります。そうすれば勉強時間も結果的に増やしやすくなり、更に増やした時間の効果も以前よりも高くなります。 また成績が下がったとき、悪かったときのお子さまの精神状態は、自己肯定感が下がっている場合が多く、その状態で効率の悪い勉強方法で時間を増やすと、余計に自己肯定感が下がり、増やした時間の効果が得られなくなり、より成績が下がる場合が多々あります。そのため、まずはテストの振り返りをし、前回と比べてできるようになったこと、成長したことを見つけます。成績が下がったとき、悪かったときは、自分ができないことに意識が向きやすいので、まずは今できていることに意識を向け、自己肯定感を上げる糸口にします。テストが下がったとき、悪かったときこそ、テストの振り返りはできないことばかりに目を向けてはいけません。自己肯定感が高い時でないと、できなかったことを受け入れることはとても難しいことです。成績が下がったとき、悪かったときはまず、感情的にならず、自分のできていることを再確認し、勉強の仕方を見直していきましょう。
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会長増田好子のコラムVOL.25 hakken.の校長・オンライン英会話を始めています。

子どもたちに先駆けて、2018年12月よりhakken.各校の校長もオンライン英会話を始めています。目的はオンライン英会話を体験し、お子さまに英会話の楽しさをより詳しくお伝えすることためです。 私も週1回木曜日の15時より25分間楽しく、やっています。30分前に予習をしており、文字を見て、紙面で英語を見るのとは全く違って、簡単な文も聞き逃し、「Sorry. More slowly.(申し訳ございません。もっとゆっくり話してください)」の連発です。でもこれが実に楽しいのです。 会話の内容も事前に用意しておき、外国人の先生と話します。たのし~い‼当たり前ですが、週1回だとやはり日本語が主になり英語に耳が慣れることが難しいのも現状です。そこで、NHKラジオの基礎英語1・2をスマートフォンで聞いています。恥ずかしながら、これも紙面に書かれた内容はわかっても、なかなか耳だけで詳細な部分までは難しいです。会話だと、当然知らない単語も出てきます。しかしながら徐々にわかることが増えてくるのが実感できます。それがまたうれしくて、うれしくて。私は今62歳「100歳まで生きる」時代がもうすぐそばまで来ています。現在は、仕事の関係で毎日オンライン英会話を受講するのは難しいですが、リタイアしたときには毎日、オンライン英会話と筋トレをしたいと思っています。今hakken.が皆様に提供させていただいているオンライン英会話は、オンライン英会話では珍しく、担任制です。内容も学校の内容に合わせており、普段の学習との相乗効果がでやすいです。またマンツーマン指導なのに一般の英会話より安価です。ぜひお子さまもおうちの方もトライしてみてください。
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hakken.教室コラムVOL.83 成績が伸びる子の特徴

成績が伸びる子の特徴は、課題発見力×学習習慣×メンタルで表すことができます。 課題発見力とは、問題集などを使って演習をしたときに、自分の課題を見つけられる力です。この力があるお子さまは、問題演習しながら自分の課題を見つけ、自分が次に取り組むべき内容が分かっているため、効果的に学習ができます。 そして、学習習慣が身についているお子さまは、発見した課題を解決するための演習をすることができます。さらにできないことに一喜一憂せず、淡々とできない問題をできるように演習をこなしていくことができるメンタルを持っています。課題を発見し、それを演習で解決するというサイクルを黙々と繰り返すことができるため、どんどん解ける問題が多くなり、結果的に点数がどんどん上がっていきます。 これができるようになるためには、日頃から自分で考えて学習をすることが大切です。まずは自分のできる問題はせず、できない問題を練習していくことです。学校や塾で与えられた宿題だけをこなしていると、自分で考えて学習する機会を得ることはできません。そうすると自分の課題が分からないまま、目の前にある問題をこなしていくことになるため、時間をかけて練習している割には点数が上がらないということが起こります。 一般的に学校や塾では宿題は全員に同じものを出しているケースが多く、多量の宿題を出し、量をこなすことで成績を上げようとしている場合が良く見受けられます。もちろん、量をしっかりとこなすことができ、自分で内容を精査しながら学習できるお子さまはそれでも問題なく点数を上げることができるかもしれません。ただ勉強の仕方は効率的とは言えません。効率よく学習すればもっと成績を上げるチャンスを逃していることになります。 そして、量をこなすことができないお子さまにとっては、自分に合っていない多量の宿題をこなしても、効果があるとは言い難く、むしろ勉強をやらされている、宿題をこなすことが目的になるなど、勉強ぎらいになり、問題を考えずにただこなすクセがついてしまい逆効果になることが多々あります。 そして、このように勉強をしているお子さまは、テスト後や入試後に燃え尽きてしまい、テスト後や入試後に勉強をしなくなるケースが多いです。勉強はスポーツと同じで継続することが重要です。勉強をしていない空白の時間を取り戻すためには、休んでいた時間以上の労力が必要になる場合があります。2日間で10時間勉強するよりも、2時間の勉強を10日間継続する方が効果は高くなります。 自分の勉強方法を見直して、効率よく、そして継続できる勉強法を身につけていきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.82 オンライン英会話体験しました

4月のとある日。小学5年生のKちゃん。教室で初めてオンライン英会話を行いました。英会話教室へ通っていた経験はあるものの初めてのオンライン英会話で少し緊張もしていました。しかし、授業が始まるとすぐに緊張していた顔は笑顔になり、外国人の講師とも会話のキャッチボールをしていて、見ているこちらも子どもの対応力の早さに感心しながら様子を見ていました。とっても楽しく会話ができたようで、「すごく楽しかった~!次も楽しみ~。」と笑顔で帰ってくれました。来週の授業もまた楽しみですね。
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教室便り1904号 2020年度教育改革に向けて ~4月からNHKラジオ英会話を家庭学習に取り入れてみませんか~

2020年以降、学校教育改革が本格化し、日本の英語教育は大きく変わることが予想されます。 小学生では3年生より英語活動を行い、5年生からは英語が教科として取り扱われ、他の教科と同じ様にテストが導入されます。学習する単語数は現在の学習指導要領では中学生は1200語ですが、今後は小学生で600~700語、中学生で1600~1800語になり、高校入学までに2200~2500語を学習することになります。高校入試でもスピーキングテストの導入が予定され、中学校の定期テストもそれに合わせて導入することが予想されます。大学入試では英語4技能(書く、読む、話す、聞く)が求められ、現在のセンター試験に代わる共通一次試験ではリスニングの比重が50%になることが予定されています。 従来の勉強の仕方では、英語の聞く・話すの対策は難しく、勉強の仕方を変えていく必要があります。また、英語の4技能の中で特に聞く・話すの2つは、筋肉のように日々のトレーニングが重要です。 一番手軽に英語の聞く・話すをトレーニングできるおすすめは、NHKラジオ英会話です。NHKラジオ英会話は、英語初心者からビジネス英語まで、さまざまなレベルの受講者に向けた講座があります。講座の時間は15分が基本で、中には5分、10分といった講座もあります。講師は日本でも英語教育においてトップクラスの方が担当しており、内容もとても充実しています。ラジオだと聞くだけのイメージですが、発音練習の時間もあり、話す練習もできます。しかもラジオだけなら費用もかからず、毎月テキストを購入したとしても500円もかかりません。テキストはほとんどの書店で購入できます。テキストもよく作りこまれており、英文を多読する教材としてもおすすめできます。1年間分のテキストを読めば、学校で一年間にならう英文の4倍以上の文章量を読むことができます。 ラジオは時間が決まっているので学習が難しそうですが、今はスマートフォン用の無料アプリがあります。これを使えば先週分の放送を好きなときに、好きなだけ聞くことができます。そのため、合間の時間に聞くことが可能で、毎日の生活の中にも取り入れやすくなっています。 継続して続けるためには、日常の生活の中に組み込むことが大切です。たとえば、塾の行き帰りのときに聞く。朝の身支度をするときに聞く。お風呂に入っているときに聞くなどです。今定期的に行動していることに合わせて行うと、続けやすくなります。ラジオのため、机に向かったり、映像をみたり、デッキを出してCDをセットしたりする必要もなく、スマートフォンひとつでできます。そのため、新たに時間をとって行わなくても、何かをしながら取り組むことができます。また、ご家族で一緒に取り組むと効果抜群です。ひとりでは続けにくいことでも、誰かと一緒なら、それが家族なら、なおさら続けやすくなります。ぜひご家族で取り組まれることをおすすめします。 講座は複数あり、どれを受講すればよいか迷うと思います。各レベル、年齢層に合わせたおすすめの講座をhakken.のホームページのコラムで紹介しています。ぜひご覧ください。 またもっと話すトレーニングもしたいと思われた場合は、hakken.のオンライン英会話がおすすめです。NHKラジオ英会話や、学校や家庭での日々の英語学習はいわば、筋トレのようなものです。そして、オンライン英会話は試合のようなものです。トレーニングだけでは単調でも、試合を組み合わせることで、やる気もUPしやすく、成果も感じられ、続けやすくなります。
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hakken.教室コラムVOL.81 桑名高校合格 Aくん ~合格までの道のり~

中2の夏休みからhakken.に通い始めました。入塾前の成績は中2一学期期末テスト5教科合計407点、内申点9科目合計32でした。始めは川越高校への進学を希望していました。成績はそれほど悪くはありませんでしたが、家庭学習の仕方が分からず、始めの頃は家で何をしたらいいかわからないとよく言っていました。 塾での学習ではまず基本・標準の徹底を行いました。そして、定期的に学習の仕方、家庭学習の取り組み方について面談をしました。 3年生になる頃には自分の苦手に合わせて自分で家庭学習の計画も立て、実行できるようになりました。そして、家庭学習が上手にできるようになってからは、さらに成績が上がりました。結果3年生最後の学年末テストでは5教科合計447点、内申点合計39になりました。 私立高校は津田学園、暁高校、名城大付属高校のすべてに合格。公立高校は第一志望の桑名高校に合格しました。高校受験を通して、勉強の仕方を学んだAくんは高校でも飛躍することでしょう。高校生活が楽しみです。
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hakken.教室コラムVOL.80 教室のレイアウトを変更しました <くわなニュータウン校>

教室のレイアウトを変更しました。こちらは自習などで使用してもらう教室になります。
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hakken.教室コラムVOL.79 なぜ予習が大事なのか

hakken.での学習内容は、学校の予習をメインにしています。その理由は4つあります。 ひとつ目は、学校の授業をしっかり分かるようになってほしいからです。学生にとって一番勉強時間が長いのは、学校での授業です。学校の授業を如何に活用するかが成績を上げるためにもっとも重要なことのひとつだと考えています。いくら塾で授業を長時間学習しても、学校の授業時間の長さにはかないません。塾で学校の予習をすることで、学校の授業を最大限に活用することができます。 ふたつ目は、テスト前にテスト対策の時間を確保するためです。学校の復習もしくは同じ進度で進めていると、テスト期間になってもテスト範囲が塾で学習できていない場合も出てきます。それでは、テスト範囲の総復習をすることができません。そのため、hakken.ではテスト期間前からテスト範囲の総復習をしています。そのためにも普段から学校の授業より早い進度で進める必要があります。 みっつ目は、やる気、モチベーションの維持のしやすさです。復習は学校で習っている内容なので、できて当たり前です。そのため、できないとやる気が下がりやすいです。しかし、予習は学校で習っていない内容なので、できればやる気につながり、できなくてもそれは当たり前のことです。そのため、やる気、モチベーションが維持しやすく、結果として復習のときと予習のときでは、学習量も予習の方が多くなる傾向があります。 よっつ目は、苦手な範囲が出てきたときに、分かるようになるまで繰り返し練習をすることが可能だからです。予習をしている分、苦手な範囲が出てきてもそこで立ち止まって、できるようになるまで繰り返し練習する時間をとることができます。予習をして進度が進んでいれば学校の進度に追いつかれることはありません。反対に学校と同じ進度、遅い進度の場合、苦手な範囲で立ち止まってしまうと学校はどんどん先に進むため、学校の進度にどんどん遅れてしまいます。場合によってはテスト範囲を学習しきれなくなることも出てきます。 この4つの理由により、hakken.では通常の学習で予習を行っています。ただ、予習が重要だからと言ってやみくもにどんどん先に進めることはしません。hakken.はお子さまが解いた問題の○×をお子さまごとに管理しています。そのため、間違えた問題はできるようになるまで繰り返し学習しています。内容は予習でも学習した内容はできるまで徹底的に復習を行います。更にテスト前にはもう一度総復習を行います。また、これまで学習した内容の復習ももちろん重要です。そのため、復習は夏休みなどの講習のときに行います。 進度は学校より早く進め、学習した内容は徹底的に復習をする。そうすることでテストに向けて万全の準備をすることが可能です。
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会長増田好子のコラムVOL.24 お子さまをうまく導けていますか?

子育て相談をお受けして思うことは、親子間で核心に触れた会話がなされていないときが多いことです。 ①お子さまを叱るばかりで、お子さまがなぜそうしたか、なぜそうなるか、をしっかりと話し込んでみえなかったり、 ②子どもの口約束ばかりの繰り返しで行動がチェックできていなかったりしてみえませんか? ①子どもを叱るばかりは、子どもが自信をなくし、やる気をなくす悪循環を生むばかりです。これは大人が、子どもの行動をほめるスキルを身につける以外に方法はありません。年間100人以上の生徒さんを40年間見せていただいた経験から断言できます。 否定や禁止は足かせを加えるばかりで、子どもの身動きを封じ込めるため、子どもはどのように行動すればいいかわからくなり、努力もチャレンジもしなくなっていきます。反対に行動をほめることは、「ほめたことはしていいよ」と言われているように子どもはとらえ、ほめられたことを繰り返すようになります。したがってほんの少しの良い行動をほめることで、努力を重ね、進歩し続けることを子どもは覚えるのです。 ②子どもはワークを2ページ学習すると約束していたにもかかわらず、できていない様子。そんなとき、大人は「どうしたの?ワークできていないようだけど」と子どもに問いかけると子どもは「このところ部活が忙しくてできてないんだ。日曜日にまとめてするよ」 しかし、日曜日少しはしているようだけど、ノルマは果たせてない様子。そこで大人は「できた?」子どもは「2ページやったよ。ただ、わからない問題がいっぱいあったから、明日友達に聞くよ」このような口約束の繰り返しで、実際ワーク学習は進んでいきません。大人は、子どもの口約束に期待を持ち、何の問題も解決できていないケース。こんな場合はできなかった最初の日が肝心で、なんでできなかったか、どうすればできるかをお子さまと具体的に話すことが大切です。チェック項目は①目標は高くないか。②できない場合どうするかを決めます。この子どもは、おそらく毎日学習が苦手で決めたことが実行できない癖があるのだと思われます。例えば1週間で2ページ、それでできなければお母さんと土曜日の20時に一緒に学習することを提案します。とにかく約束は、必ずできることを約束することが肝心です。
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hakken.教室コラムVOL.78 勉強効率が大事!

高校生になると学習する科目数も増え、更に学校からの課題も多くなります。そのため、中学生以上に効率よく学習することが求められます。単純に勉強時間を増やすことで解決することもできますが、それ以上に学習しなければならないことが多いため、学習時間を増やすだけでは自分が望む大学への進学は険しいものがあります。そのため、遅くても中学校のときから効率よく勉強することを意識していくことが大切です。 当たり前のことですが、大学受験までの時間は限りがあります。では実際にどのくらいの時間があるのでしょうか。 大学受験までの時間は高校3年間あるわけではありません。現在のセンター試験は1月に行われ、国公立大学の前期試験2月に行われます。入試対策を行う時間を考えると、高校3年間で学習する内容(教科書レベル)を、遅くとも高校3年生の8月末にはマスターする必要があります。そして、9月以降はセンター試験や実際の過去問演習を行い、志望校の入試レベルまで学力を上げなければなりません。 高校3年間で学習する内容に絞って考えると、その勉強できる日数は12カ月+12か月+5カ月=29か月で、約850日です。そして毎日2時間勉強したとすると、1700時間です。入試に必要な科目数受験校によって異なりますが、現在のセンター試験において、73%の生徒が7科目以上を受験しています。仮に7科目勉強する必要があれば、1700時間÷7科目≒243時間243時間÷24時間≒10日となり、1教科にかけられる勉強時間はたった10日間しかありません。高校生の時間は思った以上に少ないのが現状です。そのため、効率よく勉強することが、如何に重要であるかが分かります。 効率よく勉強するためには、まずは勉強する内容を精査する必要があります。やみくもに問題集を買って学習したり、学校などから出された課題や問題集を学習したりするだけでは、量が増えるだけで勉強の質は高くありません。内容を精査するためには、自分の苦手を把握し、できる問題はやらず、できない問題を集中的にやることが必要です。更に自分にあったレベルの問題に取り組むことが必要です。 自分の苦手・レベルを把握するためには、普段から自分の学習内容を管理することが必要です。用意された問題をこなしているだけでは、効率よく勉強できません。勉強は問題集を解くことではなく、できない問題をできるようにすることです。まずはどの問題ができて、どの問題ができないかをチェックすることから始めましょう。そして自分の間違いのクセも理解していきましょう。定期テストの度に自分の勉強の仕方を見直し、だんだんと上手に勉強ができるようにしていきましょう。 hakken.は、問題ごとにレベル分けをし、お子さまが学習した問題の○×をお子さまごとに管理して、苦手・レベルを把握しています。また中学生はテスト後に面談を行い、テスト勉強の仕方を一緒に振り返ります。 遅くとも中学1、2年生の内に、効果的なテスト勉強ができるようにし、中学3年生では自分の苦手な範囲を把握して、勉強できるように取り組んでいます。そして高校生になる頃には、効率よく勉強ができること目標に指導しています。正直なところすべてのお子さまができるようになるわけではありませんが、ほとんどのお子さまは勉強の仕方が上手になっていきます。勉強だけでなく、勉強の仕方を教えることも、hakken.の役目だと考えています。
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教室便り1903号 成績を上げるために

成績を上げるために必要なことは3つあります。 ①自分がわからない内容と、わかっている内容を把握している。②わからない内容について、知識を得る。③わからない内容について練習をして、わかるようにする。 この3つのことができれば問題が解けるようになり、成績が上がります。 具体的には①自分がわからない内容と、わかっている内容を把握する必要があります。把握できていない状況だと、自分のレベルに合った学習をすることができません。学校や塾の授業を受けること、参考書などを読むことは②のわからない内容について、知識を得ることです。②の内容が自分にとって簡単すぎる内容だったり、反対に難しすぎる内容だったりすると、結局わからない内容をわかるようにはできません。 学校の授業で十分なお子さまは、学校の授業のレベルが自分に合っているか、学校の授業内容が簡単に思えていると言えます。学校の授業で十分ではないお子さまは、自分のレベルにあった内容のものを塾で学習し、家庭学習用の教材を新たに購入して学習していく必要があります。 そして、成績を上げるためには、塾や教材で得られた新たな知識を定着させる必要があります。③のわからない内容について繰り返し練習をして、わかるようにする事が大事です。成績を上げている塾や良質な教材には、学校の授業だけでは理解が難しい内容について、わかりやすくかみ砕いたものもあります。近年ではインターネットを活用したWEB学習やオンライン授業、映像授業などを使って、以前よりも簡単に、学力を上げるための良質な情報を手に入れられるようになりました。つまり、成績を上げるために必要な②のわからない内容について、知識を得ることが簡単にできるようになったということです。 そのため、以前よりも成績は上がりやすい環境になっています。それにも関わらず、成績が伸び悩むお子さまが多い原因は、①と③ができていない場合がほとんどです。そして、この①と③は個人ごとに大きく異なります。そのため、個人に合わせて学習計画を立てる必要があります。 ①と③をできるようにするためには、問題を解いた後に必ずできない問題には印をつけましょう。そして、印をつけた問題は、時間をおいて再度学習をし、ひとりでできるかどうかを確認しましょう。そこでできるようになれば、つけた印は消すか、OKなどの新しい印をつけましょう。このように問題ができるか、できないかを問題ごとに印をつけ、できない問題は繰り返し学習するようにすれば、自然と①と③ができるようになっていきます。 問題集などをただ漠然と進めるだけだと効率が悪く、学習した時間に対しての効果は少なくなります。効率よく、効果的に学習するためには、個人に合わせてどの問題を練習するべきかを決める必要があります。そうすれば、短期間でも成績を上げる事が可能になります。
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hakken.教室コラムVOL.77 英検がおすすめな理由

英語技能を測定する検定試験はたくさんあります。どれを受けようか悩まれる方も多いと思います。小学生~高校生が受験する場合、hakken.は英検をおすすめします。その理由は3つあります。  一つ目は、受験級ごとに勉強ができることです。TOEICなどの検定試験は大人も子どもも同じテストを受け、点数で結果が出されます。そのため、高度な文法や、単語なども出題されます。英検は5級、4級と級ごとにテストが違います。例えば5級は中1相当文法、単語しか出題されません。そのため、5級の内容を勉強し、合格したら4級の内容を勉強していくと言ったように英語の内容を分けて学習ができます。自分のレベルに合わせて勉強ができるため、試験対策がしやすいことが利点です。  二つ目は、高校、大学入試に活用できることです。2019年現在、多くの大学で英検を活用した受験が可能になっています。また大阪府では英検を取得していると、入試当日のテストの点数が保証されるなどの制度もあります。2020年の大学入試制度改革で英検を含めた外部試験の活用も決定されており、英検の場合は英検と同じ出題形式の試験を高校3年時に複数回受験でき、その中で一番点数が良いものを大学入試に活用することができます。  三つ目は、試験内容に4技能(書く、読む、聞く、話す)が含まれていることです。過去の英検は読む・聞くだけでしたが現在の英検では4技能すべての試験が行われます。今後は高校入試にも話すテストが導入されることが決まっており、東京都立高校では早ければ2019年度以降より、段階的に導入することが予定されています。それに伴い、中学校の定期テストにも導入されることが予想されます。英検を受験していくことで、今後の英語教育の変化にも対応することが可能です。  このように英検は学生にとって一番活用しやすい検定試験です。ただ他の検定試験にも特徴があり、留学ならTOEFL、就職活動・ビジネスではTOEICが多く活用されています。  進路選択によっては他の検定の方が使いやすい場合もあります。まずは段階的に英検を取得し、高校3年生以上になったときに必要に応じて他の検定を受けていくことが、学生にとってはおすすめです。
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会長増田好子のコラムVOL.23 行動や努力をほめる⇒やる気が出る

ほめること=認める(承認する)ことです。結果よりも過程をほめることで、やる気は出やすくなります。ただし、一度ほめるだけでは効果は少ないです。継続的にほめることでやる気はどんどん出てきます。 子どもを成長させるためには、時間がかかることを覚悟し、気長に待つことが大切です。方法は① 子どもを観察する② 子どもが受け入れられることに限定し目標を与える③ ほんの少しでも成長が見えたら、行動や努力をほめる①~③の繰り返しで子どもは必ず伸びます。 子どもの成長にかかわるとき、忍耐と早急な結果を求めないこと、ローステップの成長を見逃さないことが必要です。
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hakken.教室コラムVOL.76 リスニングを飛躍的に向上させる方法

皆さんは英語のテストで出題されるリスニング問題の練習をどのようにされているでしょうか。私自身も初めてリスニング問題の練習をしたのは大学受験直前で、学校などでも特にリスニング問題の練習した記憶はほとんどありません。 リスニング問題をできるようにするためには、特別な練習が必要です。通常の勉強のように繰り返しリスニング問題を解くことでリスニング問題になれることはできますが、なかなかできるようにはなりません。リスニング問題ができるようになるには、聞く力、耳を鍛える必要があるからです。 できるようになる効果的な方法がディクテーションです。ディクテーションとは、聞いた英文を文字に起こすことです。ディクテーションをすると、すべての単語を聞き取ろうと耳を傾けるのでリスニングの集中力が大きく伸び、前置詞や冠詞、時制といった細かい点に敏感になります。そして、正確なリスニング力がつきます。個人差はありますが、ディクテーションは数回するだけ、リスニングが飛躍的に上がることもあります。 ディクテーションのやり方は、まずは実際のリスニング問題を用意します。そして、リスニング問題の中になる問題文を含めたすべての英文を文字に起こしていきます。具体的な手順を説明します。 ①全文を聞く。 ②もう一度始めから聞き直し、一文を聞こえた通りに書き出します。長すぎる文は意味の区切りの部分で切りながら書き出します。 ③聞き取れない部分は何度も聞き直します。聞き取れず、スペルがわからない場合は、聞こえた通りにカタカナでもよいので書きます。 ④それ以上聞き取れないところまでやったら、次の一文へ進みます。 これを繰り返し、すべての英文が完成したら、リスニング問題の解答にある放送される原稿の英文と自分の英文を見比べ、もう一度全文を聞き直します。 そうすることで、自分が聞けない音が分かるようになります。そして、時間をおいてもう一度、同じ全文をディクテーションしていきます。これを完璧にできるようになるまで行い、完璧になったら次の新しい英文に取り組んでみてください。 またディクテーションをしようにも、まったく聞き取れない場合は、リスニング問題のレベルが高すぎるので、簡単な問題から取り組んでみましょう。ある程度の単語力、文法の理解も必要ですので、自分の単語のレベル、文法のレベルより低い問題から取り組むことをお勧めします。
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hakken.教室コラムVOL.75 勉強をしても結果が出ない場合の対処法

たくさん勉強しているのに結果が出ない、テストで点が取れないという相談を受けることがあります。そこで本人の勉強の仕方をお伺いし、保護者の方から様子を聞いたりしてみると、結果が出ない原因がいくつか見えてきます。その原因は大きく3つあります。  1つ目は間違ったやり方をしている場合です。勉強をすれば何かしら結果は出るものですが、それが出ないということは、やっていることがそもそもテストと関係がない場合があります。たとえばテスト前の勉強時間を、ノートまとめに使っているお子さまもいます。ノートまとめをすることは内容を理解することには役に立ちますが、いくらノートをまとめても、問題が解けるようにはなりません。実際のテストは問題が出題されるので、問題を練習しできるようになることが、テストの点数を上げるために必要なことです。ノートまとめをする場合はテスト前ではなく、普段の授業の後などに行うと効果的です。この場合に必要な対処法のひとつは、第3者に勉強の仕方を見てもらい、適切なアドバイスしてもらう必要があります。やり方が違えば、いくらやっても間違った方向に早く進めるだけです。反対にやり方がうまくなればなるほど、自分が望む結果に早くたどりつくことができます。  2つ目は目的意識を持たず、ただやっているだけの場合です。 テスト前に、学校からテスト内容に合わせた課題が出されると思います。その課題をこなすことが目標になってしまい、ただ答えをうめればいいとなってしまい、中には答えを写して、提出しているだけと言うお子さまもいらっしゃいます。このようなお子さまの場合、学校や塾からの宿題も同じようにこなすためだけにやってしまうので、いくら宿題を出しても、いくら勉強をしても効果はほとんどなく、むしろ勉強をこなすことを助長し、勉強をどんどん嫌いにさせるため逆効果です。場合によっては、保護者の方との約束で一日1時間は勉強するなど決めている場合もあると思いますが、これもほとんどの場合、逆効果です。またこのやり方で合っているのか、こんなことをしても意味があるのかと思いながら勉強している場合も効果はなく、逆効果の場合がほとんどです。 この場合の対処法のひとつは、勉強との向き合い方を見直す必要があります。そして、今やっていることを一度やめ、できること、やることを自分で決めて、それを行動することから始めることをお勧めします。自分で決めることが重要です。まずは、小さな成功体験を積み上げていくことで、勉強に対して前向きな感情を少しでも作っていく必要があります。  3つ目は、やっている期間が短い、結果が出るまで行動していない場合です。 やり方もあっていて、目的意識もあるのに成績が上がらない場合は、この場合に当てはまります。やっている期間が短かったり、結果が出る前に辞めてしまったりして、継続して続けることができないため、結果を出すことができません。具体的には、テスト期間だけ勉強をしている場合などです。自分では長い時間勉強していると持っていても、それが他の人と比べると長い時間ではない場合もあります。たとえば水泳がうまくなりたいと思って、水泳教室に夏休みだけ通ったとしても、ある程度泳げるようになるとは思います。ですが、水泳が得意と言えるまで上達することは難しいと思います。勉強もそれと同じで、テスト前だけ、夏休みだけ頑張っても、その勉強した期間分の成果はでますが、テストでいい点を取るまでには結び付きません。 この場合の対処法のひとつは、まずは一日10分でもいいので勉強を継続すること、あるいはテスト前の勉強をいつもより早めに始めることです。少しでも継続できれば、その後時間を増やしやすくなります。今勉強できている期間があればその期間を長くしていくことで、結果的にほぼ毎日勉強している状態にしていけます。
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教室便り1902号 3月よりhakken.代表が変わります

2019年3月より増田好子はhakken.代表を退任し、hakken.会長に就任いたします。在任中は格別のご懇情を賜り誠に有難く厚く御礼申し上げます。尚、後任には現くわなニュータウン校 校長矢野力が務めさせていただきますので何卒よろしくお願い申し上げます。 毎月掲載させていただいている教室だより裏面のコラムは「会長 増田好子のコラム」として続けさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。私は教材作成を引き続きさせていただき、運営の相談役として従事いたします。若い人の力で、変化し、進化していくhakken.を是非とも楽しみにしてください。 hakken.オリジナル教材は昨年英語中1(一部の校舎では英語中1、中2)のリリースに続き、今年は英語中2、中3、算数小6を新たにリリースいたします。数学のhakken.オリジナル教材と同様に、昨年までの学校の定期テストや教科書、入試問題の内容を今まで以上に問題に反映させることができます。一年間hakken.オリジナル教材を使うことで、これまでよりも英語の成績が今まで以上に上がりやすくなりました。うれしく思っています。ただ改善の余地もありますので、2018年にリリースした英語教材も改定していきます。ご期待ください。  ~hakken.新代表 矢野力の就任あいさつ~ 2019年3月よりhakken.代表に就任することになりました。甚だ微力ではございますが最善を尽くし、よりよい教育を提供できるように努力して参ります。また、くわなニュータウン校の校長も引き続き兼務させて頂きます。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。 hakken.は次世代を担う人材育成を目指します。これまでのhakken.の良さである徹底した学習管理、徹底した反復練習、徹底した問題分析(学校の定期テスト、入試問題、教科書の内容の分析)に加え、本当に使える英語教育、自ら考え、自ら学ぶ勉強の仕方を伝えていきたいと考えております。 その第一弾として、新年度より英会話コース、高等部を新設します。英会話コースでは、これまでの日本人講師による、読む(リーディング)書く(ライティング)の指導に加え、外国人講師によるマンツーマンレッスンにより、聞く(リスニング)話す(スピーキング)の指導をしていきます。2020年の教育改革にいち早く対応し、本当に使える英語教育を目指します。 高等部では、志望大学合格にむけ、お子さま一人ひとりに合わせた学習のトータルコーディネートをします。塾での学習だけでなく、学校での学習、家庭での学習管理も行います。そして、勉強を教えるのではなく、勉強の仕方を教えていきます。 今後のhakken.の発展にご期待ください。 ※初年度、高等部はくわなニュータウン校でのみ開校予定です。
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hakken.教室コラムVOL.74 NHKラジオ英語講座のテキストは多読にもおすすめ

英語力を高めるための効果的な方法のひとつとして、多読があります。ほとんど理解できる英語の文章を多量に読むことで、英語力は伸びていきます。とても効果のある方法なのですが、なかなか取り組めない理由のひとつに、何を多読すればよいかがわからないということがあります。 わかったとしてもたくさんの本が必要なので、英語の小説や英字新聞などが自分にあったレベルだといいですが、中学校までの単語力、文法力で読める本というのはあまり多くはありません。絵本などが始めはおすすめです。ですが、絵本は一冊が高く、費用もかかります。そこでお勧めなのが、NHKラジオ英語講座のテキストです。 毎月発行され、費用も一冊500円もかかりません。しかも単語、文法レベルも分かりやすく、中1レベルなら基礎英語1、中2レベルなら基礎英語2、中3レベルなら基礎英語3となっています。もちろん小学生向け、高校生向け、大学生、社会人向けのものもあります。量も十分にあり、質も高いです。しかも手に入れやすく、費用も安い。まさに多読にぴったりテキストです。さらに音源もあるので、リスニングにも使え、多聴もできて一石二鳥です。 海外の多読用の書籍や絵本もいいものがたくさんありますが、やはり海外の内容なので、背景知識がないと理解しにくかったり、単語制限はあっても日本人にとってみるとなじみのない単語がでてきたり、文法レベルもばらばらでとっつきにくかったりします。 実際に海外で使われている英語ではあるので、英語を使えるようになるには海外の書籍や絵本を読む必要が出てきます。まずはNHKラジオ英語講座のテキストで慣れ、中3レベルの文章がすらすらと読めるようになってから、海外の書籍や絵本にチャレンジしていくことをお勧めします。
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