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コラム(17ページ目)

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教室便り1708号 この夏は基礎~標準問題をマスターしよう

私立高校の入試は早い高校で1月に行われます。あと半年で入試を受けることになります。 高校入試の日程から考えると、夏休みに中3生が最低限するべきことは、これまで学習した中1から中3の内容の基礎~標準問題をマスターすることです。また、偏差値が60以上ある高校の受験を希望しているお子さまは、標準~応用問題もこの夏である程度マスターすることが求められます。 入試までに長期の休みはこの夏休みと、冬休みがあります。冬休みには基本~標準の復習ができる時間は多くありません。なぜなら冬休み明けには、内申点にかかわる重要なテストが学校で実施され、その数日後には私立の入試が始まるからです。そのために冬休みは、学校のテスト勉強と私立入試に向けた勉強をする必要があります。 私立の入試問題は難しい問題も多数出題されるため、難しい問題を解く練習をする必要があります。具体的には私立の過去問や、その類題演習を行います。その際に、基本~標準レベルの問題ができていないと、そこから復習をしなくてはいけません。そうすると入試に出題される難しい問題を練習する時間がなくなってしまいます。そうなると私立の入試は厳しいものになります。 もちろん、夏休み以降も復習する時間を取ることも可能ですが、2学期のテストの成績は内申点に大きく影響します。内申点が十分あればよいですが、多くのお子さまはそうではありません。夏休み以降はテストの内容に力を入れられるように、夏休みの間に復習をある程度仕上げていくことが重要です。 そのため、この夏にどこまで復習ができるかが、受験の結果を大きく左右することになります。 復習をするときに大切なことは、入試にどのような問題が出題されているかを把握することです。公立高校の入試の場合、どの高校を受験しても問題は同じになります。問題の難易度は6割近く基本~標準問題が出題されます。出題内容について傾向はありますが、おおむね中1~中3の範囲がまんべんなく出題されています。そのため、公立高校の受験に合格しやすい子は、ある特定の分野の難しい問題ができる子ではなく、中学3年間の範囲の基本~標準が完璧にできる子です。 それを踏まえ、まずはこの夏にこれまで学習した範囲の基本~標準問題をまずは学習していきましょう。それが完璧になってから標準レベル以上の問題を学習するほうが、効率もよく、合格にもつながりやすいといえます。そのため偏差値が60以上ある高校の受験を希望しているお子さまも、まずは基本~標準問題をマスターしていきましょう。難しい問題が解けることはもちろん大切ですが、受験では基本~標準問題で間違えることは、致命的になる場合があります。計算ミスも含め、基本~標準問題は確実に取れるように練習しましょう。 学習の仕方は、1日目①問題を解き、わからない問題は答えを見て、理解する。②間違えた問題、答えを見た問題をもう一度学習する。 2日目③前回間違えた問題、答えを見た問題を学習する。④新しい範囲の問題を解き、わからない問題は答えを見て、理解する⑤間違えた問題、答えを見た問題をもう一度学習する。 という流れで学習してください。間違えた問題、答えを見た問題はレ点など印をつけておくと、学習がしやすくなります。テキストは塾で渡しているフォレスタや学校で購入または配布された中学3年間の内容がまとまっているテキスト、市販のテキストでもかまいません。塾でテキストだけを販売することも可能ですので、自分に合うテキストがわからない場合はご相談ください。 目標はテキストのすべての問題ができるようになることです。まずは1冊完璧にしていきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.8 夏の無料学習会、終わりました

暑中お見舞い申し上げます。厳しい暑さが続いていますが、元気にお過ごしでしょうか。子どもたちにとって待ちに待った夏休みがやって来ました。みなさん、長い夏休みならではの主体的な過ごし方をされているかと思います。 hakken.では小学生対象に開催しました「夏の無料学習会」を無事終えることができました。どの教室にもたくさんのお子さまに参加いただきました。いつもの夏より宿題がはかどった人、わからないところもその場で聞けてスムーズに学習が進んだ人、いろいろだと思います。中にはこの期間だけで終えられなかった小学生もいますが、「また、来ていいですか」と聞いてきてくれて、学習に対して積極的になっている気がします。こういったきっかけで、少しでもお子さまが変わるのであれば、私たちもとても嬉しく思います。たくさんのお子さまのご様子も拝見でき、今後もこのような場を設けていきたいと思っています。
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hakken.教室コラムVOL.7 期末テストを分析してみました

今回6月末に実施されましたある中学校の中3数学テスト問題の分析を行いました。このテストの出題範囲は因数分解の利用から平方根の利用まででした。出題された問題のすべてがhakken.のオリジナル教材と数字が変わっただけで問題か類題で構成されていました。点数で見ると、数字が変わっただけの問題は88点分あり、類題は12点分ありました。 さらに問題の難易度を3段階に分けでみますと、基本レベル 61点(内類題は4点)標準レベル 24点(内類題は2点)応用レベル 15点(内類題は6点)となっておりました。 ※hakken.のオリジナル教材は5段階にレベルを分けており、お子さまに合わせて、教材を準備しています。 また、類題は文章の書き方、出題内容を見るとおそらく学校の先生が作成された問題だと思われます。これらの問題はhakken.のオリジナル教材の問題を少しアレンジしたもので、文章を読んで考える必要のあるものが多い印象でした。 hakken.では各中学校で出題された問題を分析し、来年度以降の教材に反映しています。例年ほとんどの中学校のテストに出題される問題は、今回のテスト分析結果と同じ様に、hakken.のオリジナル教材と同じもしくは類題で構成されています。そのため、学校のテストで問題を取るためには、やったことがある問題をテストでできるようになることが重要です。今回のテストでも類題を除いた点数は88点分あり、基本、標準問題だけの点数も85点分あります。つまり、やったことがある問題を、標準レベルの問題までしっかりできれば、テストで80点以上は取れるということになります。それでも、学校のテストの平均点が80点以上にならない理由は、多くのお子さまがやったことがある問題がテストでできていないからです。そのため、hakken.では授業は予習で進めますが、復習も徹底して行います。お子さまが間違えた問題をひとつひとつ管理しており、一度間違えた問題はできるようになるまで繰り返し学習をします。そうすることで、やった問題がしっかりできるように学習のクセ付けをしています。 
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会長増田好子のコラムVOL.4 伸びる子の特徴

三重、岐阜県内で教室を運営させていただいているhakken.ですが、中間・期末テストの内容を見る限り、地域や各学校によってテストの難易度にかなりの差があります。そこで偏差値や平均点というものがあります。ですが、校内だけの偏差値で判断するのは難しいですし、成績の二分化も進みつつあるため、平均点ではお子さまの成績が計り知れなくなってきています。 つまり同じ点でも出来、不出来がわかりづらく、お子さまの成績はテストの良し悪しだけでは判断できないのが現状です。 テスト後、あるお子さまが、結果が良くないと落ち込み、急にやる気をなくされていました。そのお子さまに以前の点数を伝え(前回のテストの点はおぼろげで、しっかりと把握されてなかったため)前回よりも点数は良くなっていること、テストの中身を前回の中身と比べると難しい問題が取れており、基本的な問題での失点が少なくなっていることをお伝えしました。 テストの分析をし、前回と今回を比較してあげたことにより、自分の成長が実感できたようです。面談後の学習は一変して良くなりました。 成績が伸びるお子さまの特徴は、自分の現状をしっかりと把握できており,以前と比べ今の成長を自分で実感し、点数だけを見て一喜一憂せず、テストの振り返りを自分でできることです。 しかし、多くのお子さまは自分で実感できず、なかなか自己分析もできません。私たち大人の役割は、お子さまの現状を把握し、お子さまの成長をお子さまに伝えていくことです。課題は次に向けて、解決策を考える必要があります。点数だけを見て、叱咤は、逆効果です。負の感情はお子さまを不安にし、自信をなくさせるばかりです。前回より良かったこと、悪かったこと、次に向けてどう改善していくかを感情的にならずに、話し合うことでお子さまは成長していきます。 私たち大人は、お子さまを伸ばすことを1番にできる環境づくりを常に心がけたいと考えています。
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hakken.教室コラムVOL.6 だから力がつく!hakken.の教材の秘密

この教材は、中3の生徒が解いたhakken.のオリジナル教材です。hakken.のオリジナル教材は、解説→確認問題→類似問題の順に構成されています。先生が解説を説明をしてから問題を解きます。解説は先生の説明がなくても読んで問題が解けるよう工夫をしています。それは、解説を読んで理解し、考えて問題を解くことで、読解力や思考力などの力が身についてくるからです。もちろん理解が不十分なところは、先生の指導と問題演習で確認していきます。 この教材を学習したお子さまは、解説を読み自力で問題を解いていきます。もちろんhakken.は予習を主に進めるため、この生徒にとってこの教材は全く見たこともない問題です。しかし、類題も赤丸(教えずに正解)をとっています。hakken.では、このような生徒がたくさんいます。 また教材の一番下の問題が空白になっています。これは上とまったく同じ問題になっており、間違えた問題はその場でもう一度練習できるようになっています。正解した問題は、2問目は学習しません。これによって、教材を進めていけば自然と問題の解き方が身についてくるので、問題の難易度が上がってもペースを落とさず学習ができます。このお子さまは、今回5月実施の期末テストでは96点を取ることができました。よくがんばったね。
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教室便り1707号 2017年1学期中間テスト結果

中学校によっては今年度一回目の定期テストが終わり、今回もたくさんのお子さまが点数UPしました。入会時の定期テストと比較して点数がUPしたお子さまを一部ご紹介します。皆さんよく頑張りました。 中3Aくん 2015年11月入会入塾前テスト5教科336点→  5教科422点 86点UP!! 中3Bくん 2016年 1月入会入塾前テスト5教科206点 → 5教科346点 121点UP!! 中3Cくん 2016年 3月入会入塾前テスト5教科123点  → 5教科372点 249点UP!! 中3Dさん 2016年 4月入会入塾前テスト5教科330点  → 5教科408点  78点UP!! 中2Eさん 2017年 4月入会入塾前テスト5教科216点 → 5教科271点  55点UP!! 中3Fくん 2016年 1月入会入塾前テスト英語42点 → 77点  35点UP!! 中3Hくん 2016年 6月入会入塾前テスト数学40点 → 80点  40点UP!! 中3Iくん 2016年 7月入会入塾前テスト英語38点 → 64点  26点UP!! 中2Jさん 2016年 9月入会入塾前テスト数学83点 → 100点 17点UP!! 中2Kくん 2016年12月入会入塾前テスト英語21点 → 49点  28点UP!! 中2Lさん 2017年 4月入会入塾前テスト数学61点 → 89点  28点UP!! 中2Mさん 2017年 4月入会入塾前テスト数学49点 → 69点  20点UP!! 中3Nさん 2017年 4月入会入塾前テスト数学38点 → 59点  21点UP!! 中3Oくん 2017年 4月入会入塾前テスト英語57点 → 83点  26点UP!!
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hakken.教室コラムVOL.5 小学生 夏の無料学習会

雨入りしましたが、今年はどうやら空梅雨の気配です。さて、各中学校では期末テストも終え、結果がかえって来る頃です。中学生のみなさんテストの後こそ次につなげるために、何が良くて何がダメだったか振り返りをすることがとても大切です。 そして、来月からは「夏期講習」が始まります。ぞくぞくと夏期講習の申し込みもいただいています。小学生も中学生も受験生にも、復習や基礎固め、能力UPに最適な夏hakken.の夏期講習で一緒に頑張りましょう!!また期間限定で小学生対象にイベントを行っています!(※1)興味のある方はぜひご参加ください!詳しくは、各教室までお問い合わせください。
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hakken.教室コラムVOL.4 テスト振り返り

hakken.では中学生全員と定期テスト後に、個別面談をします。そこで、今回のテストの振り返りと次回のテストに向けて何を改善するかを話し合います。その際に事前にお子さまに振り返りシートを記入してきてもらっています。これはある中学2年生の振り返りシートです。 今回のテスト勉強でよかったことはなんですか? ・前回よりテストの点が少しあがったところ。・テスト勉強する時間がながくなったこと。・全教科50点以上だったこと。 次回のテストに向けて直したいところはなんですか? ・もっとテストの点を上げること。→テスト勉強する時間を長くする。7日前より14日前からテスト勉強をしたい。日ごろからワークをすすめていきたい。  テストの点数を上げるための方法は2つです。①勉強時間を増やすこと②勉強の仕方を変えること面談ではもちろん勉強時間を増やすための話もしますが、それ以上に勉強の仕方についての話をします。 テスト勉強の基本は2つあります。①遅くてもテスト1週間前には学校の問題集を提出できる状態にする②テスト期間は学校の問題集の間違えた問題を繰り返し練習するこの2つを踏まえた上で、お子さま一人ひとりに、現状の勉強の仕方、困っていることを確認し一人ひとりに合わせた勉強方法を提案し、一緒に考えていきます。 多くのお子さまがテスト後の面談により、勉強時間が増え、勉強の仕方が上手になってきています。hakken.は家庭学習の改善にも取り組んでいます。
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会長増田好子のコラムVOL.3 明確な目標を持たせよう!!

hakken.では、学習を始める前に将来の夢や学習目標を書いています。なぜ、目標が必要か?それは、人間は心を持つ動物だからです。同じ学習時間同じ学習内容同じ能力でも、お子さまによって習熟度がまったく違うのは、目標を持って学習しているか否かが大きく影響します。 次のテストで、必ず90点以上とる。必ず地域1番校に入りたい。など目標を持つと、不思議と行動が変わります。『あっ!!この問題、前やったのに忘れてる』このように思って学習するだけで、脳は『次は忘れまい』と指令を出すのです。これだけ聞くと、それはそうだよね。と思っていただけるはずです。この思いこそが、学習効果を格段違うものに導くのです。 また、工夫も生まれます。今回のテストでは目標点がとれなかったとしても、目標を持っていれば『何がいけなかったんだろう』と考えます。そうすればおのずと学習に工夫が生まれ、次は必ず、目標点をとろうと意識が働きます。 では、どうすればお子さまは、目標が持てるのでしょうか。極論を言えば、自分で目標を見つけていくのではなく、お家の方が目標を持たせます。 たとえばあなたは優しいから看護師さんに向いてるね。それならば、○○高校に入れば、看護師さんになりやすいね。そのためには、テスト5教科で400点は、必要だね。今300点だから、まずは今度のテストで、320点狙っていこうか。そのためにどうする?というふうに明日からの行動につなげていくことです。 ポイントは高い目標や計画を立てないこと。計画が続かなかったら途中で計画を見直すこと。うまくできなくても叱らないこと。そして、お子さまが家族に持っている不満を解消するような約束をしてあげましょう。たとえば、『すぐ怒るからいや』だとお子さまが思っているなら、~について怒らないという約束をするなどです。まずは3ヶ月やってみて下さい。お子さまは確実に変わっていかれます。
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hakken.教室コラムVOL.3 今日は61枚の百人一首をスラスラスラと言えました(小4)

次は62枚目の百人一首『夜をこめて とりの空音(そらね)は はかるとも よに逢坂(おふさか)の関はゆるさじ』にチャレンジです。 hakken.小学生コースの生徒は国語学習者に限らずカードを使って、ことわざ、百人一首を暗記しています。子どもたちの暗記力は素晴らしく、感心するばかりです。カードの暗記が語彙(ごい)(言葉)力と暗記力を高めます。中学生・高校生の学力差はこの語彙力、暗記力が大きく影響します。語彙、暗記の学習の効果は幼いほど高くなります。
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教室便り1706号 高校入試は内申点で決まる!!

内申点は高校入試を考えるうえで、非常に重要な要素です。内申点は、中学校で学習する9教科に対し、定期テストや授業態度、提出物の内容などを総合的に判断して5段階又は10段階で評価されます。 かつては相対評価が基本でしたが、現在は絶対評価を基本としています。自分自身の頑張りによって点数化されるのが特徴です。私立高校に受験する場合も、公立高校に受験する場合も、入試で評価される材料がこの内申点です。実は評価されるときに用いられる内申点は私立高校、公立高校で違います。私立高校では、3年生の2学期の内申点を重視する学校が多数です。推薦入試では、明確に内申点の基準があります。基準に達していない場合、受験の機会にすら恵まれないことがあります。 一般入試の場合も、内申点が合否ばかりか、奨学金の大きさにも反映されます。公立高校では、1年生の成績から考慮される場合もあります。1、2年生の内申点で全体の半分程度を占める県もあります。3年生から頑張ろうとしても、公立高校の場合は取り返しのつかないことがあります。高校によって、内申点の点数と、入試当日の点数の比率が変わります。一般的にレベルの高い高校ほど、当日の点数の比率が高くなります。 では、内申点を上げるためには、どのようにすれば良いでしょうか。内申点は①学校の定期テスト、②提出物、③授業態度の3つで決まります。学校の授業では、授業の中身を前もってしっかり理解しておくと、自信を持って自分の意見をはっきり言うことができます。 hakken.が大切にする予習学習で、あらかじめ内容を把握しておきましょう。そして、定期テストの点数を上げるためには、この予習をなるべく早く終わらせましょう。そうするとテスト前に、難しい問題まで掘り下げて取り組むことができます。先取り学習をたくさん進め、1学期の成績を満足いくものにしていきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.2 中間テスト

こんにちは!近隣の中学校ではこれから中間テストの始まる中学校、中間テストを終えた中学校があります。中間テストを終えた中学生ほっと一息そのままゆっくりしていませんか。6月には期末テストを控えています。次を見据えて今回の中間テストの振り返りを行って、期末テストに備えましょう!小学生のみんなもこの日中の暑さの中、運動会の練習で疲れていてもみんな元気よく教室へ来てくれています!! hakken.の元気なスタッフが、がんばる小学生のみんな、中学生のみんなをサポートします!!
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hakken.教室コラムVOL.1 魔法のランプ

hakken.では「魔法のランプ」という目標管理シートを毎回の学習で記入します。 授業のはじめに今日学習目標を立ててから、学習します。そして、授業の最後に振り返りをします。毎回の目標を意識して学習し、しっかりと振り返りをすることで、学習の効果はより高まります。これはある中学1年生のお子さまの振り返りです。今日は中間テストの復習を中心としてやった。 中間テストみたいに問題用紙と解答用紙を分けてやった。 学校でもこういうかんじでやるんだなと思った。 今日は予習もやった。 新しい所も入ったけど分からない所がなかったのでよかった。 hakken.は通常の授業で学校の予習を進めていきます。その狙いは学校の授業をより理解しやすくなることはもちろんですが、 定期テスト前に、テスト範囲の総復習をする時間を確保するためでもあります。学校と同じ進度や復習で授業を進めていると どうしても、テスト範囲をやりきることで時間がなくなってしまいます。そうならないために、 テスト2週間前を目標にテスト範囲を終わらせ、 テスト前はテスト対策の授業に切り替えています。 テスト対策もより本番を意識して学習できるように、 問題用紙と解答用紙を分けて学習します。特に数学の場合は、 普段問題を解いているときはしっかり途中式を書いているのに、 テストになるとスペースがないため、 途中式を省略して、計算ミスをするお子様もいらっしゃいます。  問題用紙と解答用紙を分けて学習することは、その対策にもなると考えています。
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会長増田好子のコラムVOL.2 家庭学習は時間を計って行おう

家庭学習で成績を上げるためには、集中して学習することが不可欠です。家庭学習の効果が出ないお子さまは、家庭学習が作業になっていることが往々にしてあります。頭を使わずに漢字を羅列する。教科書を写す。問題集を学習しても間違った問題、わからなかった問題は、ただ答えを見て書き写す、といった家庭学習になっていないでしょうか。 本来は100点が取れるまで覚えて、自分でテストすることが必要です。間違ったり、わからなかったりした問題は、なぜこうなるかの説明ができるまで学習することが必要です。 家庭学習が作業のみになりがちなお子さまは、だらだらと時間を掛けて学習しているという特徴があります。 そこで家庭学習を始める前に、何分でするかの時間目標を立てます。そうすればだらだら学習はなくなり、集中することを覚えます。結果、頭を使った学習が容易になっていきます。時間を計って学習することのメリットはまだあります。お子さま自身が自分の力量がわかり、テストの時間配分をうまくできたり、何よりも作業力が付いてきます。 ですが、それでも集中できないお子さまもいらしゃるかと思います。その場合は、自分の部屋でお勉強をしないで、お家の方の目が届くリビングやダイニングで、学習することをお勧めします。それでもうまくいかない場合は、小学校高学年であろうと、中学生であろうとお家の方の目の前で、学習させることが必要です。 学習習慣は、お子さま一人では身につかないものなのです。まずは、3ヶ月やってみて下さい。お子さまは、きっと変わっていくはずです。
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教室便り1705号 大型連休

新学年になって、ようやく慣れてきたのも束の間、もうすぐ大型連休のゴールデンウイークが始まります。実はこの連休の過ごし方が非常に重要です。なぜならこの連休が終わった後に、学校の授業が本格化するからです。4月の授業の進み方は、1年の中で一番ゆっくりしています。新しい学年に入って慣れないことが多く、学習のペースを緩やかにすることで、学校生活にうまくなじめるようにしているからです。 しかし、連休が終わると、学校の授業はどんどん勢いを増していきます。早い学校では5月に1学期のテストがあるため、年間授業量の4分の1にあたる量を消化しなければならないからです。当然、連休前に学習していたことは、充分に知っているものとみなされます。学校にはこの時期、いちいち復習に時間を充てられるだけの余裕はありません。さらに中2や中3であれば、前学年の2月以降に学習したことがテストに出題されるので、復習しておく必要があります。連休になると、どの部活も本格的に活動が始まります。部活に没頭しすぎて、気付いたら連休が終わっていることが多々あります。無意識にぼんやり過ごしていたら、確実に時間だけが過ぎていきます。どのようにしたら、有意義な過ごし方ができるのでしょうか。 難しいことではありません。普段と同じ習慣を続けてください。4月までの生活スタイルを続けてください。まずは生活リズムを変えることなく、早寝早起きを心がけましょう。そして、学習ではhakken.の教室と同様に、ヒントを何も見ずに、すらすら答えられるまで学校のワークをやってみましょう。瞬発的に解くことができるまで鍛えた問題は、必ずあなたの力になっているはずです。hakken.の授業では連休明けから順次、テスト対策へと切り替えていきます。研修旅行や修学旅行で学習の時間が取れないのも、この時期の悩ましいところです。早め早めの対策で、万全の準備をしていきましょう。みなさんの1学期の飛躍を期待しています。
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会長増田好子のコラムVOL.1 感謝の気持ちが視野を広げる‼

わたくしの周りに、 『ありがとう』  をとても上手に伝えてくださる方がおみえになります。その方にお伺いしたら、 私も教えていただいたことですが、 人に何かしていただいたり、 頂き物をしたら、3回は感謝の気持ちを伝えるようにしています。 1回目は、その場で 2回目は、次にお会いした時や電話でお話しするときに そして、3回目は、その話題が出た時です。 そうすることで、相手に対する感謝の気持ちを忘れずにいることができるからです。 また『ありがとう』をきちんとお伝えすることで、 相手の方も喜んでくださいますし、 よりコミュニケーションをうまく取れるようになりました。 と、教えてくださいました。 相手の方から何かしていただくということは、 その方の労力と時間と想いをかけていただいていることで、 よく考えればそれはもう大変な貴重なものをいただいているわけです。『ありがとう』 を何度伝えても伝えきれないということでしょう。その方は、日に日に優しさが増し、吸収力が増しているように見えます。感謝の気持ちがあるからこそ、人から教えてもらったことは貴重だとする想い、わからないことは教えていただこうとする姿勢、感謝があるからこその余裕、とても素敵なお母さんです。  お子さまにも、  『ありがとう』  を上手に使われ、  おうちの中では、 『親しき中にも礼儀あり』  を実践され、良い緊張感がおうちの中にあるようにお見受けいたします。『ありがとう』 をお子さまに伝えることで、子どもも確実に変化します。お子さまの自信が育ち、笑顔があふれる対処法の基本です。ぜひ実践してください。 
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教室便り1704号 受験に向けた計画

高校入試は1月~3月に行われます。受験直前になってあわてないためにいつ何をすればよいかを抑えておくことが大切です。それぞれの地域によって異なりますが、三重県の中学3年生のスケジュールは例年このようになっています。時期主なスケジュール7月  ~ 11月私立、公立学校説明会11月中旬定期テスト実施後、私立、三重県公立前期選抜の内申点確定12月上旬私立、三重県公立前期選抜 受験校決定1月上旬 定期テスト実施後 三重県公立後期選抜の内申点確定1月中旬~2月上旬私立高校入試2月中旬三重県公立前期選抜2月下旬三重県公立後期選抜 受験校決定3月上旬三重県公立後期選抜           4月~8月の取り組みこの時期はまだ部活動もあり、勉強とうまく両立していく必要があります。基本的にはこれまでと同様に定期テストの内容を中心に勉強をしてください。受験に向けて、1~2年生の復習に取り組み始めます。夏休みの終わりまでに、基本~標準レベルの問題であればどの範囲の問題も解けるようにしておくことが必要です。また夏ごろから学校から各私立、公立高校の説明会の案内が来ます。少しでも受験する可能性のある高校の説明会は積極的に参加してください。実際に高校へいくことで、受験生としての実感もわきやすくなります。気に入った高校が見つかれば、勉強の意欲も高まりやすくなります。この時期ならまだ内申点も上げることが可能ですので、今の点数で高校を探すのではなく、いきたい高校を見つけるために、説明会に参加してください。 実際に高校にいくときは、入学した場合を想定して、通学と同じ交通手段でいかれることをお勧めします。ほとんどの高校は今の通学時間よりも長くなりますので、実際通ってみて大変かどうかを体験してみてください。夏休み中にある程度受験校は決めておくとよいでしょう。  8月~12月の取り組み部活動も終わり、受験勉強も本格的に取り組むことができる時期です。この頃から周りも受験を意識しだす子が多くなります。定期テストについては、結果が内申点に反映されますので、夏に決めた志望校に向け、どれだけ内申点が必要かを考えましょう。全教科もちろんしっかりと学習する必要がありますが、内申点を上げるべき教科を重点的に学習しましょう。 学校の懇談会などで内申点を上げるためにはどうすればよいかを質問しましょう。授業態度なのか提出物なのかテストの点なのか具体的に答えてくださる先生もいらっしゃいます。こちらから質問をしないと、内申点のことや、受験校についてのアドバイスもあまりされないケースもあります。懇談会の前に、学校の先生に聞いておくべきことを整理しておくことをお勧めします。また受験に向けて、1~2年生の基本~標準レベルの問題が復習できている子は、3年生のこれまで学習した内容の基本~標準レベルの問題を学習しておきましょう。  12月~3月の取り組み早いところでは、1月の中旬から私立の入試が始まります。3年生までの学習の復習が終わったら、12月ごろから受験校の入試問題を解いていきましょう。入試問題は時間を計って解いていきましょう。採点、見直しをした後に入試問題でできていない範囲の復習をしてください。復習がある程度終われば、次の入試問題を解いてみてください。入試問題をやるときのコツは、入試問題ばかりをするのではなく、入試問題をした後に必ず復習をすることです。そうすることで、入試問題で解ける問題が多くなります。                  また入試問題によっては、中学校の内容を超えている問題が出題されます。私立の場合は概ね5~7割が合格点数になっている高校がほとんどですので、すべての問題を解く必要はありません。自分の今の点数と合格点数を照らし合わせて、あと何点必要かを考えましょう。公立の場合も同様に、自分の受験校に必要な点数を考えて、どの問題は解けなければいけないかを考えましょう。  以上が標準的な中学3年生で取り組むことです。受験は本人のがんばりはもちろんですが、本人はどうしても目先のことにとらわれがちになります。ご家族のサポートがあってこそ受験は成功するものです。悔いの残らないよう健康面、精神面もサポートをしてくださることをお願いいたします。
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教室便り1703号 中学校は小学校の延長ではない

この春からいよいよ中学生です。新しい学校への進学を目前にした今、hakken.がお伝えしたいことがあります。 それは、中学校は小学校の延長ではないということです。学習に関して言えば、その進度と内容に大きな違いがあります。それを実感できるのが定期テストです。 中学校になると、テストは大きく年に4~6回実施されます。したがって、1回のテストで教科書の15%~25%にあたる分量が出題されます。小学校の教科書より3~4倍になった教科書の内容を、わずか数回のテストで勝負を決めます。さらに、授業の中で重要な事柄を教えてくれますが、小学校のときのように、先生は繰り返し同じことを説明してくれません。また教科書の隅に書いてあることや、ワークのみに書いてあることも、テストに出題されます。小学校のときに100点をいつも取っていた子であっても、中学校になったら平均点(およそ60点前後)以下しか取れなくなったというケースは、珍しいことではありません。 中学校で満足いく点数を取るためには、大事なことを自分の力でつかみ取る力、それをいつまでも記憶にとどめておく力、必要なときにいつでも必要な情報だけ引き出せる力、といった力が必要です。 hakken.のカリキュラムは、それらの力が自然と身につくように工夫されています。予習を中心とした学習により、中学校の速いペースにも対応しながら、重要な事柄に的を絞った効率的な学習を進めています。テスト期間中は、すでに学習したことの復習を行いながら、さらに難易度を上げた細かな知識を必要とする問題にも取り組んでいきます。 このカリキュラムをうまく活用するためには、中学生になったら今までと同じペースではいけないという意識が必要です。意識を持ったうえでhakken.の課題に日々取り組んでみてください。きっと、充実した中学校生活を送ることができるでしょう。hakken.はみなさんの頑張りに応え続けます。
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教室便り1702号 中学生になるとここが変わる!

小学生のみなさん、中学生になって何が一番大きく変わると思いますか。大きな違いと言えば、具体的に次のことが挙げられると思います。 ・英語が本格的に始まる・テストが年に数回すべての教科で実施される・学年を経るごとに、学習内容が積み重なっていく・学校での成績が高校入試の判定に使われる・授業が教科担任制になり、それぞれの授業の進め方に順応する必要がある・宿題をチェックされることは少なく、自力でワークを仕上げる必要がある 小学校までは、一つの単元ごとにテストを行っていましたが、中学校になると、年に4回しか定期テストがないので、2~3の単元を一度に網羅する必要があります。しかも、主要5教科を一度に学習する必要があります。学校で配布された問題集を使ってテスト勉強を進めていきますが、その学習も通常、先生から強制されることはありません。(最後のチェックのみ回収されます)部活動で忙しい中、自分で時間を使って学習を進めていく必要があります。 また数学や英語は特に1年生や2年生の内容をベースに3年生の内容が進行していきます。3年生になってから頑張ろうというのでは、とても間に合いません。公立高校の入試では1、2年生の内申点も全体の内申点に加味されます。入試のことを考えても、1年生のときから真剣勝負が求められます。小学校のときと比べ、数十倍と言っても良いくらいの学習量を、どのように自分で計画を立てて、学習できるのでしょうか。hakken.は常にこの疑問と向き合ってきました。その対策は、予習中心の日々の学習で早めにテスト範囲を終えます。そして、テスト直前には復習を行い、これまでの内容を思い出し、余裕を持ってテストに臨むことです。80分という限られた時間の中でも毎年テストに強いhakken.を生み出すことができたのは、この予習と復習のサイクルを徹底しているからです。 そして、このカリキュラムは特に複数教科の受講によって、効果を発揮します。hakken.で鍛える4つの力は、鍛える量が増えることで伸び方が大きくなり、自信を持ってテストに臨める教科が増え、スムーズに中学校生活を送ることが可能になります。
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教室便り1701号 「学ぶ」の根本「4つの力」

「学ぶ」の根本をたどると4つの力に集約されます。その力を「作業力」「暗記力」「定着力」「セルフコントロール力」と位置付けています。どんな問題も読んで正しく理解し、考え、解くというプロセスは共通です。そこに欠かせない4つの能力を身につけることで読解力や思考力も向上していきます。 今はもちろん、この先も役立つ力です。hakken.ではこの4つの能力を身につける学習方法と、子どもたちに「主体性(自分の意志で判断し行動しようとする態度)」と「自立(自分の力で物事をやっていくこと)」の力を身につけるための練習を毎回の授業で行っています。子どもたちが主体的に授業に取り組むために、「魔法のランプ」でその日の学習目標を決め、学習を振り返ることができる目標シートを使用しています。また日々の学習では、子どもたちの自立を高める仕掛けとして、記憶の仕組みを考慮しながら繰り返し学習をすることで、覚えた内容を自分のものにしていく力を育てています。 大人や教師からみると、お子さまの字が汚い、計算が遅い、ミスをしても気にしていないなど、細かなところについつい目がいってしまうこともあります。これらのことの多くは、お子さまの勉強に向かう姿勢や、勉強に対する考え方が表面化してきたものだと考えています。言葉で指示をして、字をきれいに書かせたり、計算を早くさせたり、ミスを厳しく指摘したりすることで、抑えることもできるでしょう。ですが、それでは表面的にできるようになっただけで、また指示を続けないとできるようになりません。また、言葉で指示を続けていくことで、勉強嫌いを助長したり、勉強を作業としてこなし、理解しようとしなくなったりすることもよくあります。その結果として、ある程度厳しく指示をすることで成績が伸びてもその後、伸び悩むことが多くなります。 遠回りに見えますが、根本にある勉強に向かう姿勢や、勉強についての考え方を見直し、能力を高めていくことが、結果的に近道になると考えています。 これからの時代の子どもたちに求められるのは、得た知識を活用する能力だと言われています。その結果、新たな問題を発見し、それを解決する力やこれまで世の中になかった様な新しい知識を創造する力が生まれます。また主体性と自立が、生きていく上でもっとも必要な力のひとつだと言われています。 勉強を通して、社会を生き抜き、自分の夢を実現し、社会に貢献できる力を身につけていただくことを目標に、hakken.は新年も取り組んで生きます。
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