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コラム(17ページ目)

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教室便り1710号 英語教育が2020年度に大きく変わります!!

○英語教育が早期化、難易度も上昇します! 外国語活動の開始は現在の小学5年生から小学3年生に!教科としての英語教育は現在の中学1年生から小学5年生へとそれぞれ2年前倒しになります。また、学校教育の中で求められる英語習熟レベルの難易度が大幅に上昇します。 たとえば、語彙力(単語数)については、現在は中学卒業までに1200語ですが、改定後は2200~2500語まで増加します。  ○話す・聴く・書く・読むが重視され、中学校以降の英語の授業は英語で行われます。 2020年の英語教育の大きな改革に対応できるように、小学生からの英語学習を早くからされることをおすすめします。英語に触れる学年が低学年のお子さまほど抵抗なく、定着もよいお子さまが多いからです。 hakken.の小学生英語は、タッチペンでネイティブ英語の発音を瞬時に聞くことができます。聞き逃した場合は、聞き取れるまで繰り返すことができます。また、中学校での学習を見据えて、単語は読めるだけでなく、しっかりと書けるようになることを大切にしています。まずはアルファベットやローマ字から覚えます。すらすら読めて書けるようになれば、基本的な英単語の暗記、英語の基本的なルールを学習していきます。英語学習を早く始めれば始めるほど、お子さまの抵抗感も少なく、英語の学習がすすんでいるという「自信」が得られます。早くから英語を学習することで「英語って楽しい!」という気持ちを実感できます。 小学4年生で習うローマ字でつまずいたお子さまは、英語学習でもつまずくことが多い傾向にあります。ご家庭でのお子さまのご様子を見て、少しでも気になるところがあるなどのお悩みや、3か月、半年、1年後に中学英語の基礎力をつけておきたい、少しでも先取り学習をしておきたいなどお考えであれば、ぜひご相談ください。
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hakken.教室コラムVOL.14 満面の笑み

小学5年生のSさんに「算数の単元テストの結果どうだった?」と聞くと「1問間違いで95点でした」と、満面の笑みでした。 実はこのSさんhakken.に来るまでは算数は大の苦手で、小学校のテストでは60点、~70点、苦手な単元だと50点台という結果の生徒でした。入塾当時、一番不足していた力は、計算力でした。そのため、計算については学校の内容に合わせずに、足し算や引き算、かけ算、わり算、といった基本的な計算がスムーズにできることから始めました。速く、正確に解けるまで繰り返しました。算数や数学に必要な力は計算力です。基礎的な計算力が身につけば、工夫して計算する力も必要になってきます。こういった力を身につけるには、小学生の時期しかありません。小学生の時期の学習時間は、とても大切な時間です。Sさんは、まだ工夫して計算する力は完璧になっていません。これからです。でもあと1年もすれば、算数は今よりも得意になっていけると思っています。
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hakken.教室コラムVOL.13 講師への指示

一回一回の授業の内容をよくするために、hakken.では、毎回授業の前に前回学習したプリントの内容を確認し、お子さま一人ひとりにその日の学習の課題と目標を設定しています。そして、その課題と目標を講師と校長で共有するために、講師への指示書を作成しています。 講師は毎回の授業が始まる前に、指示書の内容を確認し、前回の生徒が学習した内容と今日の課題、目標を確認します。また、授業後は口頭でその日の授業内容の報告をします。徹底した課題と目標管理をすることで、毎回の授業の質を高めています。
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会長増田好子のコラムVOL.6 家庭学習はとりあえずの1歩から

『家庭学習はとりかかるまでが時間がかかる』ということをおうちの方からもお子さまからもよくお伺いします。 なかなか勉強にとりかからないお子さまにおすすめしたい方法があります。まずは、とりあえずテキストをカバンから出す。まずは、とりあえずテキストを机の上に置く。まずは、とりあえず1問だけやる。などです。とりあえず簡単なことからやることです。そうすることでそのさきの行動がスムーズになりやすいです。私もその手法をとっています。日常で作業にとりかかるのが億劫で、でもやらなくてはいけないことをやり始める時にこの方法はとても便利です。 例えば、私はお風呂掃除が苦手です。お風呂掃除のことを考えると嫌になります。手袋と洗剤を取り出すことも面倒に感じます。また今度時間がある時でいいかとつい考えてしまいますが、今度時間がある時はなかなかやってきません。 そのため、お風呂掃除をする時は、いつも手袋と洗剤を先に、洗面所の真ん中に置くようにしています。取り出しておくだけなら簡単なので、すぐにできます。そうすると実際にやる時に洗剤と手袋を出す手間がない分少し、やり始めるのが楽になります。やり始めてみれば、掃除をしていて気になるところがどんどん出てくるので、自然とお風呂掃除がすすみます。調子がいい時は、手袋と洗剤を出した時に、もう先にやってしまおうと思う時もあります。いつもではないのがお恥ずかしいですが。 夏休みもあと少しです。とくにまだ夏休みの宿題が残っているお子さまにこの手法を提案してみてください。夏休みの宿題の残りをまずは、机に出し、見える場所に置いておいてください。宿題がどこかにしまってあると、それを取り出すことさえも億劫で、また明日やればいいと先送りしがちになります。 子どもは、意見しても、叱ってもなかなか行動を変えてくれません。気長に、気長に『とりあえずの1歩から』始めてみましょう。普段の学習では学校から帰ってきたら、とりあえず今日学習しようと思うものを一つだけ机(できればリビングのテーブルがいいと思います)の上に出す。そして、出せたら軽く褒める。それでもなかなかとりかからなかったら『ごはんの前にとりあえず少しだけやろう』と声かけをする。そして軽く褒める。(褒め言葉は具体的に)1問以上できたらオーバーなぐらいに褒める。大人が思っている以上に効果があるはずです。子どもが変わる時、成長する時、この夏休みがそうであるように、トライしてみてください。お子さま自身もいつかはやらなくてはと思っているでしょうし、大人が諦めなかったらやってくれるはずです。
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hakken.教室コラムVOL.12 タッチペンでリスニング

中学卒業までに覚えなくてはいけない英単語は1200語2020年には2200語~2500語になります。hakken.の小学生英語学習では英単語や基本文の暗記タッチペンを使ったリスニング音読、文法、長文読解 など中学英語で高得点を取るための学習をしています。下の写真は小6Hくんの英語のプリントです。小6初めには英単語も20個書くのがやっとだったHくんは、現在約200個の英単語をスラスラ書くことができます。中1の1学期に習う文法もマスターしています。タッチペンでリスニングも楽しく学習中です。短期間によく頑張れました。
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教室便り1709号 秋からの学習

夏休みが終わり、2学期の授業が始まります。春に比べ、秋は学習内容が多く学校の行事も多いため、学校の授業は、毎年早く進みます。学習する内容も、数学は計算から関数や図形に変わり、英語も文法が複雑になり、春よりも難しくなります。そのため、今までと同じように過ごしていたら、学習内容が難しくなる分、成績は下がります。塾での学習では、より集中して取り組むことが大切ですし、家庭学習では学習の仕方を工夫することが必要です。 各学年の数学と英語の学習範囲はおおよそ次のような内容になります。 中1:数学方程式の文章問題・比例・反比例が出ます。文章問題・関数という分野で苦手なお子さまがかなり多いです。 中1:英語三単現のSが出てきます。英語が嫌いになるターニングポイントです。 中2:数学連立方程式の文章問題・1次関数が出ます。1年生と同様、苦手な文章問題と関数です。中2:英語不定詞や動名詞が出ます。文法が複雑になってきます。 中3:数学2次方程式・2次関数が出ます。これも2次方程式の文章問題と関数なので難しいです。2年生で習った1次関数も混ざって出てきます。 中3:英語関係代名詞が出ます。英文の中に英文が入っています。 このように、春の学習よりも数段難しくなります。定期テストの平均点も、春と比べてかなり下がることが多くなります。特に中1のこの春のテスト内容は基本的な内容がほとんどでしたが、今後は中2、中3と同じように難しい問題も出題されてきます。 すでに家庭学習の習慣がついている人も、一度、自分の家庭学習の内容を見直してみましょう。成績を上げるには、大きく2つの方法があります。学習時間を増やすこと、学習方法を工夫することです。やみくもに学習時間を増やすだけでは効果はありません。勉強のやり方を工夫することが大切です。 効果的な学習の基本は、できるようになるまで繰り返し学習することです。hakken.での学習を家庭でもまねをしてください。間違えた問題はその日のうちにできるまで練習し、後日、もう一度できるか確認をしてください。また、自分でもこれまでのテストで点がとれた時は、どのような学習をしていたかを振り返り、その学習方法をすべての教科で実践してみましょう。
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hakken.教室コラムVOL.11 9月からの学習をhakken.で始めませんか?

休みも残りわずかとなりました。残りわずかの夏休みも新学期に向けて有意義に過ごしたいものですね。 この時期から中学校入学後の学習を意識されて、小学6年生の入塾も増えてくる時期です。hakken.では、中学校の準備のコースとして小学6年生限定のコースもご用意しています。ぜひ、ご検討下さい。 さてhakken.では、9月から中3生対象に入試対策の新コースがスタートします!!各教室ともお申込みを続々といただき、中3生のみなさんの受験に向けての意気込みを感じております。まだ座席に余裕のある曜日、時間帯はございますが、徐々に座席も残りわずかになってくる曜日・時間帯も出てきます。(現在、お考え中の方、随時受付ておりますので各教室までご相談ください。) また、中学生は10月(早い地域では9月)には定期テストもあります。早めの準備をして対策をしていきましょう。hakken.では、中学生向けに、定期テスト対策として「テスト対策講習」も行っております。
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hakken.教室コラムVOL.10 夏休みに取り組むこと

hakken.では生徒一人ひとりと夏休みに取り組むことを、一緒に考えていきます。まずはお子さまにこの用紙を記入してもらい、個別面談のときに、この夏にしてほしいことを伝えていきます。受験を乗り切るためには、家庭での学習がとても大切だと考えています。そのため、塾での学習だけでなく、家庭での学習内容はもちろん、その取り組み方や、いつまでにやるのかも含めて話をしていきます。 hakken.では生徒との個人面談に力を入れています。多くのお子さまが生徒面談をしていくうちに、家庭での学習時間が長くなったり、勉強の仕方が上手になっていきます。
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会長増田好子のコラムVOL.5 2017年1学期期末テスト結果

2016年1月から12月入会の生徒さんの3月の学年末テストの成績UP率は93.8%でした。学習塾としては、かなり高い数字ですが、6.2%のお子さまは成績を上げられなかったということになります。今年もhakken.は、成績UP率100%を目指していきます。 以下は、6月に実施された期末テストの結果です。今回のテストでは2回連続で数学が100点の中2生のお子さまがいらっしゃいました。また、テスト対策を受講して点数が上がったお子さま、6月から受講教科を増やして点数が上がったお子さまもおり、短期間で成績が上がったお子さまが多数いらっしゃいました。みんなよく頑張りました。他にも多数ご紹介したいお子さまがいらっしゃいますが、中2、中3生の中から前回のテストと比較して点数が良かった、または上がったお子さまを各教科1名ずつピックアップして掲載させていただきます。 中2Aさん 数学  77点 →   数学 100点  23点UP!!中3Bさん 数学  53点 → 数学  77点  24点UP!!中2Cくん 英語  11点 → 英語  53点  42点UP!!中3Dくん 英語  82点 → 英語  92点  10点UP!!中2Eくん 国語  49点 → 国語  69点  20点UP!!中3Fくん 国語  40点 → 国語  70点  30点UP!!中2Gくん 理科  52点 → 英語  86点  34点UP!!中3Hさん 理科  48点 →  理科  78点  30点UP!!中2Iさん 社会  25点 →  社会  42点  17点UP!!中3Jさん 社会  48点 →  社会  93点  45点UP!! 成績UPの決め手は① 教室を休まないこと② 遅刻をしないこと③ 80分で20枚以上学習すること④ 宿題をちゃんと(必要な時は途中式をきちっと書く)やること おすすめ 次の日に学習しよう=定着が良くなります。⑤ 自分が何回の復習をしなければいけないか把握すること4回以上復習が必要な子は要注意!!特に、英単語などの暗記するものは2回目で赤丸をとろう おすすめ 間違った英単語などの暗記物はテキストに印をつけて帰ろうそして・・・復習をしよう。⑥ 習っていない教科はテスト対策受講がおすすめです⑦ そして・・・家庭学習の時間を多くすることです。
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hakken.教室コラムVOL.9 船井総合研究所の方が、見学にいらっしゃいました。

全国学習塾セミナーを主催していらっしゃいます船井総合研究所の朝倉さんと吉田さんが8月4日(金)に教室見学に来てくださいました。色々感想をいただきましたので、いくつかをご紹介させていただきます。 hakken.が、なぜこんなに成績が上がるのかが分かった。成績UPの要因は、教材システムやその他色々なものがあるでしょう。他塾と比べると、80分がみっちり勉強できる環境になっている。 他塾だと、先生の指示を待っている生徒を多数見るが、hakken.の生徒は自主的に学習している。 やることが明確で、講師と生徒の動きに無駄がない。講師が立って指導しているのが良い。講師が緊張感をもって、指導している。 教室長が全員の状況を把握している。講師に生徒一人ひとりの学習についての指示書を渡して、学習後は講師から報告を細かく聞いている。 講師の採点が細かい。生徒が講師を待っていることがほとんどない。 他塾と比べると、贅沢に講師を使っている。学習内容が精査されているため講師も授業しやすそうだし、楽しそうに授業している。 朝倉さん、吉田さんありがとうございました。これからもhakken.は一人ひとりの成績をあげる為に、精進していきたいと考えております。
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教室便り1708号 この夏は基礎~標準問題をマスターしよう

私立高校の入試は早い高校で1月に行われます。あと半年で入試を受けることになります。 高校入試の日程から考えると、夏休みに中3生が最低限するべきことは、これまで学習した中1から中3の内容の基礎~標準問題をマスターすることです。また、偏差値が60以上ある高校の受験を希望しているお子さまは、標準~応用問題もこの夏である程度マスターすることが求められます。 入試までに長期の休みはこの夏休みと、冬休みがあります。冬休みには基本~標準の復習ができる時間は多くありません。なぜなら冬休み明けには、内申点にかかわる重要なテストが学校で実施され、その数日後には私立の入試が始まるからです。そのために冬休みは、学校のテスト勉強と私立入試に向けた勉強をする必要があります。 私立の入試問題は難しい問題も多数出題されるため、難しい問題を解く練習をする必要があります。具体的には私立の過去問や、その類題演習を行います。その際に、基本~標準レベルの問題ができていないと、そこから復習をしなくてはいけません。そうすると入試に出題される難しい問題を練習する時間がなくなってしまいます。そうなると私立の入試は厳しいものになります。 もちろん、夏休み以降も復習する時間を取ることも可能ですが、2学期のテストの成績は内申点に大きく影響します。内申点が十分あればよいですが、多くのお子さまはそうではありません。夏休み以降はテストの内容に力を入れられるように、夏休みの間に復習をある程度仕上げていくことが重要です。 そのため、この夏にどこまで復習ができるかが、受験の結果を大きく左右することになります。 復習をするときに大切なことは、入試にどのような問題が出題されているかを把握することです。公立高校の入試の場合、どの高校を受験しても問題は同じになります。問題の難易度は6割近く基本~標準問題が出題されます。出題内容について傾向はありますが、おおむね中1~中3の範囲がまんべんなく出題されています。そのため、公立高校の受験に合格しやすい子は、ある特定の分野の難しい問題ができる子ではなく、中学3年間の範囲の基本~標準が完璧にできる子です。 それを踏まえ、まずはこの夏にこれまで学習した範囲の基本~標準問題をまずは学習していきましょう。それが完璧になってから標準レベル以上の問題を学習するほうが、効率もよく、合格にもつながりやすいといえます。そのため偏差値が60以上ある高校の受験を希望しているお子さまも、まずは基本~標準問題をマスターしていきましょう。難しい問題が解けることはもちろん大切ですが、受験では基本~標準問題で間違えることは、致命的になる場合があります。計算ミスも含め、基本~標準問題は確実に取れるように練習しましょう。 学習の仕方は、1日目①問題を解き、わからない問題は答えを見て、理解する。②間違えた問題、答えを見た問題をもう一度学習する。 2日目③前回間違えた問題、答えを見た問題を学習する。④新しい範囲の問題を解き、わからない問題は答えを見て、理解する⑤間違えた問題、答えを見た問題をもう一度学習する。 という流れで学習してください。間違えた問題、答えを見た問題はレ点など印をつけておくと、学習がしやすくなります。テキストは塾で渡しているフォレスタや学校で購入または配布された中学3年間の内容がまとまっているテキスト、市販のテキストでもかまいません。塾でテキストだけを販売することも可能ですので、自分に合うテキストがわからない場合はご相談ください。 目標はテキストのすべての問題ができるようになることです。まずは1冊完璧にしていきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.8 夏の無料学習会、終わりました

暑中お見舞い申し上げます。厳しい暑さが続いていますが、元気にお過ごしでしょうか。子どもたちにとって待ちに待った夏休みがやって来ました。みなさん、長い夏休みならではの主体的な過ごし方をされているかと思います。 hakken.では小学生対象に開催しました「夏の無料学習会」を無事終えることができました。どの教室にもたくさんのお子さまに参加いただきました。いつもの夏より宿題がはかどった人、わからないところもその場で聞けてスムーズに学習が進んだ人、いろいろだと思います。中にはこの期間だけで終えられなかった小学生もいますが、「また、来ていいですか」と聞いてきてくれて、学習に対して積極的になっている気がします。こういったきっかけで、少しでもお子さまが変わるのであれば、私たちもとても嬉しく思います。たくさんのお子さまのご様子も拝見でき、今後もこのような場を設けていきたいと思っています。
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hakken.教室コラムVOL.7 期末テストを分析してみました

今回6月末に実施されましたある中学校の中3数学テスト問題の分析を行いました。このテストの出題範囲は因数分解の利用から平方根の利用まででした。出題された問題のすべてがhakken.のオリジナル教材と数字が変わっただけで問題か類題で構成されていました。点数で見ると、数字が変わっただけの問題は88点分あり、類題は12点分ありました。 さらに問題の難易度を3段階に分けでみますと、基本レベル 61点(内類題は4点)標準レベル 24点(内類題は2点)応用レベル 15点(内類題は6点)となっておりました。 ※hakken.のオリジナル教材は5段階にレベルを分けており、お子さまに合わせて、教材を準備しています。 また、類題は文章の書き方、出題内容を見るとおそらく学校の先生が作成された問題だと思われます。これらの問題はhakken.のオリジナル教材の問題を少しアレンジしたもので、文章を読んで考える必要のあるものが多い印象でした。 hakken.では各中学校で出題された問題を分析し、来年度以降の教材に反映しています。例年ほとんどの中学校のテストに出題される問題は、今回のテスト分析結果と同じ様に、hakken.のオリジナル教材と同じもしくは類題で構成されています。そのため、学校のテストで問題を取るためには、やったことがある問題をテストでできるようになることが重要です。今回のテストでも類題を除いた点数は88点分あり、基本、標準問題だけの点数も85点分あります。つまり、やったことがある問題を、標準レベルの問題までしっかりできれば、テストで80点以上は取れるということになります。それでも、学校のテストの平均点が80点以上にならない理由は、多くのお子さまがやったことがある問題がテストでできていないからです。そのため、hakken.では授業は予習で進めますが、復習も徹底して行います。お子さまが間違えた問題をひとつひとつ管理しており、一度間違えた問題はできるようになるまで繰り返し学習をします。そうすることで、やった問題がしっかりできるように学習のクセ付けをしています。 
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会長増田好子のコラムVOL.4 伸びる子の特徴

三重、岐阜県内で教室を運営させていただいているhakken.ですが、中間・期末テストの内容を見る限り、地域や各学校によってテストの難易度にかなりの差があります。そこで偏差値や平均点というものがあります。ですが、校内だけの偏差値で判断するのは難しいですし、成績の二分化も進みつつあるため、平均点ではお子さまの成績が計り知れなくなってきています。 つまり同じ点でも出来、不出来がわかりづらく、お子さまの成績はテストの良し悪しだけでは判断できないのが現状です。 テスト後、あるお子さまが、結果が良くないと落ち込み、急にやる気をなくされていました。そのお子さまに以前の点数を伝え(前回のテストの点はおぼろげで、しっかりと把握されてなかったため)前回よりも点数は良くなっていること、テストの中身を前回の中身と比べると難しい問題が取れており、基本的な問題での失点が少なくなっていることをお伝えしました。 テストの分析をし、前回と今回を比較してあげたことにより、自分の成長が実感できたようです。面談後の学習は一変して良くなりました。 成績が伸びるお子さまの特徴は、自分の現状をしっかりと把握できており,以前と比べ今の成長を自分で実感し、点数だけを見て一喜一憂せず、テストの振り返りを自分でできることです。 しかし、多くのお子さまは自分で実感できず、なかなか自己分析もできません。私たち大人の役割は、お子さまの現状を把握し、お子さまの成長をお子さまに伝えていくことです。課題は次に向けて、解決策を考える必要があります。点数だけを見て、叱咤は、逆効果です。負の感情はお子さまを不安にし、自信をなくさせるばかりです。前回より良かったこと、悪かったこと、次に向けてどう改善していくかを感情的にならずに、話し合うことでお子さまは成長していきます。 私たち大人は、お子さまを伸ばすことを1番にできる環境づくりを常に心がけたいと考えています。
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hakken.教室コラムVOL.6 だから力がつく!hakken.の教材の秘密

この教材は、中3の生徒が解いたhakken.のオリジナル教材です。hakken.のオリジナル教材は、解説→確認問題→類似問題の順に構成されています。先生が解説を説明をしてから問題を解きます。解説は先生の説明がなくても読んで問題が解けるよう工夫をしています。それは、解説を読んで理解し、考えて問題を解くことで、読解力や思考力などの力が身についてくるからです。もちろん理解が不十分なところは、先生の指導と問題演習で確認していきます。 この教材を学習したお子さまは、解説を読み自力で問題を解いていきます。もちろんhakken.は予習を主に進めるため、この生徒にとってこの教材は全く見たこともない問題です。しかし、類題も赤丸(教えずに正解)をとっています。hakken.では、このような生徒がたくさんいます。 また教材の一番下の問題が空白になっています。これは上とまったく同じ問題になっており、間違えた問題はその場でもう一度練習できるようになっています。正解した問題は、2問目は学習しません。これによって、教材を進めていけば自然と問題の解き方が身についてくるので、問題の難易度が上がってもペースを落とさず学習ができます。このお子さまは、今回5月実施の期末テストでは96点を取ることができました。よくがんばったね。
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教室便り1707号 2017年1学期中間テスト結果

中学校によっては今年度一回目の定期テストが終わり、今回もたくさんのお子さまが点数UPしました。入会時の定期テストと比較して点数がUPしたお子さまを一部ご紹介します。皆さんよく頑張りました。 中3Aくん 2015年11月入会入塾前テスト5教科336点→  5教科422点 86点UP!! 中3Bくん 2016年 1月入会入塾前テスト5教科206点 → 5教科346点 121点UP!! 中3Cくん 2016年 3月入会入塾前テスト5教科123点  → 5教科372点 249点UP!! 中3Dさん 2016年 4月入会入塾前テスト5教科330点  → 5教科408点  78点UP!! 中2Eさん 2017年 4月入会入塾前テスト5教科216点 → 5教科271点  55点UP!! 中3Fくん 2016年 1月入会入塾前テスト英語42点 → 77点  35点UP!! 中3Hくん 2016年 6月入会入塾前テスト数学40点 → 80点  40点UP!! 中3Iくん 2016年 7月入会入塾前テスト英語38点 → 64点  26点UP!! 中2Jさん 2016年 9月入会入塾前テスト数学83点 → 100点 17点UP!! 中2Kくん 2016年12月入会入塾前テスト英語21点 → 49点  28点UP!! 中2Lさん 2017年 4月入会入塾前テスト数学61点 → 89点  28点UP!! 中2Mさん 2017年 4月入会入塾前テスト数学49点 → 69点  20点UP!! 中3Nさん 2017年 4月入会入塾前テスト数学38点 → 59点  21点UP!! 中3Oくん 2017年 4月入会入塾前テスト英語57点 → 83点  26点UP!!
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hakken.教室コラムVOL.5 小学生 夏の無料学習会

雨入りしましたが、今年はどうやら空梅雨の気配です。さて、各中学校では期末テストも終え、結果がかえって来る頃です。中学生のみなさんテストの後こそ次につなげるために、何が良くて何がダメだったか振り返りをすることがとても大切です。 そして、来月からは「夏期講習」が始まります。ぞくぞくと夏期講習の申し込みもいただいています。小学生も中学生も受験生にも、復習や基礎固め、能力UPに最適な夏hakken.の夏期講習で一緒に頑張りましょう!!また期間限定で小学生対象にイベントを行っています!(※1)興味のある方はぜひご参加ください!詳しくは、各教室までお問い合わせください。
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hakken.教室コラムVOL.4 テスト振り返り

hakken.では中学生全員と定期テスト後に、個別面談をします。そこで、今回のテストの振り返りと次回のテストに向けて何を改善するかを話し合います。その際に事前にお子さまに振り返りシートを記入してきてもらっています。これはある中学2年生の振り返りシートです。 今回のテスト勉強でよかったことはなんですか? ・前回よりテストの点が少しあがったところ。・テスト勉強する時間がながくなったこと。・全教科50点以上だったこと。 次回のテストに向けて直したいところはなんですか? ・もっとテストの点を上げること。→テスト勉強する時間を長くする。7日前より14日前からテスト勉強をしたい。日ごろからワークをすすめていきたい。  テストの点数を上げるための方法は2つです。①勉強時間を増やすこと②勉強の仕方を変えること面談ではもちろん勉強時間を増やすための話もしますが、それ以上に勉強の仕方についての話をします。 テスト勉強の基本は2つあります。①遅くてもテスト1週間前には学校の問題集を提出できる状態にする②テスト期間は学校の問題集の間違えた問題を繰り返し練習するこの2つを踏まえた上で、お子さま一人ひとりに、現状の勉強の仕方、困っていることを確認し一人ひとりに合わせた勉強方法を提案し、一緒に考えていきます。 多くのお子さまがテスト後の面談により、勉強時間が増え、勉強の仕方が上手になってきています。hakken.は家庭学習の改善にも取り組んでいます。
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会長増田好子のコラムVOL.3 明確な目標を持たせよう!!

hakken.では、学習を始める前に将来の夢や学習目標を書いています。なぜ、目標が必要か?それは、人間は心を持つ動物だからです。同じ学習時間同じ学習内容同じ能力でも、お子さまによって習熟度がまったく違うのは、目標を持って学習しているか否かが大きく影響します。 次のテストで、必ず90点以上とる。必ず地域1番校に入りたい。など目標を持つと、不思議と行動が変わります。『あっ!!この問題、前やったのに忘れてる』このように思って学習するだけで、脳は『次は忘れまい』と指令を出すのです。これだけ聞くと、それはそうだよね。と思っていただけるはずです。この思いこそが、学習効果を格段違うものに導くのです。 また、工夫も生まれます。今回のテストでは目標点がとれなかったとしても、目標を持っていれば『何がいけなかったんだろう』と考えます。そうすればおのずと学習に工夫が生まれ、次は必ず、目標点をとろうと意識が働きます。 では、どうすればお子さまは、目標が持てるのでしょうか。極論を言えば、自分で目標を見つけていくのではなく、お家の方が目標を持たせます。 たとえばあなたは優しいから看護師さんに向いてるね。それならば、○○高校に入れば、看護師さんになりやすいね。そのためには、テスト5教科で400点は、必要だね。今300点だから、まずは今度のテストで、320点狙っていこうか。そのためにどうする?というふうに明日からの行動につなげていくことです。 ポイントは高い目標や計画を立てないこと。計画が続かなかったら途中で計画を見直すこと。うまくできなくても叱らないこと。そして、お子さまが家族に持っている不満を解消するような約束をしてあげましょう。たとえば、『すぐ怒るからいや』だとお子さまが思っているなら、~について怒らないという約束をするなどです。まずは3ヶ月やってみて下さい。お子さまは確実に変わっていかれます。
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hakken.教室コラムVOL.3 今日は61枚の百人一首をスラスラスラと言えました(小4)

次は62枚目の百人一首『夜をこめて とりの空音(そらね)は はかるとも よに逢坂(おふさか)の関はゆるさじ』にチャレンジです。 hakken.小学生コースの生徒は国語学習者に限らずカードを使って、ことわざ、百人一首を暗記しています。子どもたちの暗記力は素晴らしく、感心するばかりです。カードの暗記が語彙(ごい)(言葉)力と暗記力を高めます。中学生・高校生の学力差はこの語彙力、暗記力が大きく影響します。語彙、暗記の学習の効果は幼いほど高くなります。
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