hakken.教室コラムVOL.14 満面の笑み
小学5年生のSさんに
「算数の単元テストの結果どうだった?」と聞くと
「1問間違いで95点でした」と、満面の笑みでした。
実はこのSさん
hakken.に来るまでは算数は大の苦手で、
小学校のテストでは60点、~70点、苦手な単元だと50点台という結果の生徒でした。
入塾当時、一番不足していた力は、計算力でした。
そのため、計算については学校の内容に合わせずに、
足し算や引き算、かけ算、わり算、といった基本的な計算が
スムーズにできることから始めました。
速く、正確に解けるまで繰り返しました。
算数や数学に必要な力は計算力です。
基礎的な計算力が身につけば、工夫して計算する力も必要になってきます。
こういった力を身につけるには、小学生の時期しかありません。
小学生の時期の学習時間は、とても大切な時間です。
Sさんは、まだ工夫して計算する力は完璧になっていません。
これからです。
でもあと1年もすれば、算数は今よりも得意になっていけると思っています。