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コラム(14ページ目)

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hakken.教室コラムVOL.44 講師の育成

講師は採用後に16時間の研修を行います。研修後に、生徒を受け持ちます。そして、hakken.では生徒の性格や能力に応じて授業を行うため、研修後も講師の育成が続きます。学校や、お家で何かあったり、疲れていたりで集中力が続かない生徒には、声かけが重要になります。学習スピードが遅い生徒にも声掛けで、スピードが速くなるケースもあります。納得がいかないと先に進めない生徒には、生徒が理解できる言葉で説明し、納得がいくまでとことん付き合うことが大切です。講師がベテランの域に達するまで、校長は教室内を巡回しながら指導をフォローしていきます。また、指導終了後は各講師から生徒の状態をヒアリングしながら、指導のアドバイスもします。
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教室便り1808号 受験対策 夏休みに基礎~標準問題をマスターしよう!!

私立高校の入試は、早い高校で1月に行われます。あと半年で入試を受けることになります。 高校入試の日程から考えると、夏休みに中3生が最低限するべきことは、これまで学習した中1から中3の内容の基礎~標準問題をマスターすることです。また、偏差値が60以上ある高校の受験を希望しているお子さまは、標準~応用問題もこの夏である程度マスターすることが求められます。 入試までに長期の休みはこの夏休みと、冬休みがあります。ですが、冬休みに基本~標準の復習ができる時間は多くありません。冬休み明けには、内申点にかかわる重要なテストが学校で実施され、その数日後には私立の入試が始まります。そのために冬休みは、学校のテスト勉強と私立入試に向けた勉強をする必要があります。 私立の入試問題は難しい問題も多数出題されるため、難しい問題を解く練習をする必要があります。具体的には私立の過去問や、その類題演習を行います。 その際に、基本~標準レベルの問題ができていないと、そこから復習をしなくてはいけません。そうすると入試に出題される難しい問題を練習する時間がなくなってしまいます。そうなると私立の入試は厳しいものになります。 もちろん、夏休み以降も復習する時間を取ることも可能です。ですが、2学期のテストの成績は内申点に大きく影響します。内申点が十分あればよいですが、多くのお子さまはそうではありません。夏休み以降はテストの内容に力を入れられるように、夏休みの間に復習をある程度仕上げていくことが重要です。 そのため、この夏にどこまで復習ができるかが、受験の結果を大きく左右することになります。復習をするときに大切なことは、入試にどのような問題が出題されているかを把握することです。公立高校の入試の場合、どの高校を受験しても問題は同じになります。問題の難易度は6割近く基本~標準問題が出題されます。出題内容について傾向はありますが、おおむね中1~中3の範囲がまんべんなく出題されています。そのため、公立高校の受験に合格しやすい子は、ある特定の分野の難しい問題ができる子ではなく、中学3年間の範囲の基本~標準が完璧にできる子です。 それを踏まえ、まずはこの夏にこれまで学習した範囲の基本~標準問題をまずは学習していきましょう。それが完璧になってから標準レベル以上の問題を学習するほうが、効率もよく、合格にもつながりやすいといえます。そのため偏差値が60以上ある高校の受験を希望しているお子さまも、まずは基本~標準問題をマスターしていきましょう。難しい問題が解けることはもちろん大切ですが、受験では基本~標準問題で間違えることは、致命的になる場合があります。計算ミスも含め、基本~標準問題は確実に取れるように練習しましょう。 学習の仕方は、1日目①問題を解き、わからない問題は答えを見て、理解する。②間違えた問題、答えを見た問題をもう一度学習する。 2日目③前回間違えた問題、答えを見た問題を学習する。④新しい範囲の問題を解き、わからない問題は答えを見て、理解する⑤間違えた問題、答えを見た問題をもう一度学習する。 という流れで学習してください。間違えた問題、答えを見た問題はレ点など印をつけておくと、学習がしやすくなります。テキストは塾で渡しているフォレスタや学校で購入または配布された中学3年間の内容がまとまっているテキストを使いましょう。市販のテキストでもかまいません。塾でテキストだけを販売することも可能ですので、自分に合うテキストがわからない場合はご相談ください。 目標はテキストのすべての問題ができるようになることです。まずは1冊完璧にしていきましょう。
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hakken.教室コラムVOL.43 夏の無料学習会

暑中お見舞い申し上げます。今年は昨年よりもさらに厳しい暑さが続いていますが、元気にお過ごしでしょうか。 昨年に引き続きこの夏も小学生を対象に「夏の無料学習会」を行いました。今年は昨年より夏休みの宿題を早い時期に終わらせることができた小学生が多くいました。今年、初めて参加した小学生の中には「いつもこんな早く終わっていない。参加してよかった!」とうれしい声を頂きました。夏休みの宿題を早く終わらせることで、夏休み中の学習計画も夏休みの宿題の終了の有無に振り回されずに立てることが出来ます。夏休みの宿題で間違えたところをもう一度やり直ししてみるなど、取り組み方は様々です。今年も「夏の無料学習会」を通して、たくさんのお子さまのご様子を拝見でき、とてもうれしく思います。保護者のみなさま、ご協力ありがとうございました。
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hakken.教室コラムVOL.42 講師からのコメント

hakken.では授業の始めに、「魔法のランプ」というシートを記入します。前回の学習を踏まえて今日の目標を立て、授業の最後に、今日の学習の振り返りをするためのシートです。 この魔法のランプにはいつも前回授業を担当した講師から、生徒一人ひとりへのコメントを記載しています。お子さまはいつもこのコメントをみてから魔法のランプを書き、学習を始めます。
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会長増田好子のコラムVOL.16 感謝の気持ちを育てる

私が61年間生きてきて思うことは、「感謝の気持ち」を多く持っている人ほど幸せな人生を送れるということです。 子どもにも「感謝の気持ち」を持ってもらいたい。これが徳を積む教育につながると考えています。では、「感謝の気持ち」を育てるにはどうしたらいいか? ここで一つの方法をお伝えします。母の日、父の日、敬老の日、お誕生日などのお祝い事の日にみんなで感謝を伝えるのです。6月17日は父の日でしたが、どのように過ごされましたか?お父さんのためにそれぞれが何か「感謝の気持ち」を伝えられましたか?もし、伝えられなかった人は、9月17日の敬老の日がチャンスです。今まで敬老の日は大人だけで「感謝の気持ち」を伝えていたという人も、子どもも巻き込んでおじいちゃん、おばあちゃんに「感謝の気持ち」を伝えてみてください。メッセージカードだけでもOK。電話だけでもOK。とにかく子どもを巻き込むことが大切です。 よく「親の心子知らず」と言ったもので、なかなか子どもから感謝の気持ちが伝わってこないという親御さんも多いのではないでしょうか。私もそうで、家族みんなが集まっているときに子どもたちに「一人で大きくなったと思って」と言ったところ、即、無口な父から「お前もだ」と言葉が返ってきました。みんなで大笑いしたのを覚えています。私は返す言葉もありませんでした。 親がおじいちゃん、おばあちゃん、パートナーに「感謝の気持ち」を伝えているところを見せる。そして子どもにも「感謝の気持ち」を伝える機会を多く与えることで、子どもからも親への感謝の気持ちを表すようになってきます。 また、もう一つ踏み込んで、子どもたちだけに企画させたり、子どもだけで「感謝の気持ち」を伝えさせたりするのも効果的だと思います。お子さまのために、ご自分のために形だけの「感謝の気持ち」でもかまいません。ぜひやってみてください。心は必ず後からついてきます。
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hakken.教室コラムVOL.41 面談

現在各教室では、保護者の方との面談・三者面談をしています。面談では、次の中からいくつかをお話させていただきます。 〇 お子さまの現在のご様子・以前に比べてできるようになったこと。・現在どのようなところができないか。・指導者とのコミュニケーション内容お子さまとどのような話をしているか。お子さまがどのようなことをお話ししてくださっているか。 〇 今後のhakken.の個別の指導方針・特に現在のお子さまの課題に対する指導方針・学年が進むにつれての学習内容の変化・何をどこまでやれば、志望校に合格するか。 〇 高校の情報・偏差値情報・内申点情報・推薦等の情報・高校の内容情報・各高校の大学合格情報 〇 現在の志望校合格の可能性について・現在のお子さまの点数、内申点からの合格の可能性 〇 質疑応答・保護者様の心配事、知りたいこと、ご要望などをお伺いします。 〇 夏休みの学習計画 〇 その他
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hakken.教室コラムVOL.40 ワールドカップ

熱戦が繰り広げられている2018ワールドカップ。開幕前、日本代表のことを「忖度ジャパン」とネット上では揶揄する声や日本代表の活躍を不安視する声が多かったように思います。メディアの報道もマイナスイメージの一色で、報道を見た人の多くは日本がワールドカップで惨敗すると予想し期待もしていなかったと思います。それが今は・・・。すごい盛り上がりです!!私もサッカーに関してはそんなに詳しくありませんが、つい見てしまいます。 試合後の選手たちのコメントを聞いて、今の快進撃があるのもワールドカップの大会のために日本代表の選手たちはいい準備をしてチャンスをものにした結果なのだと感じました。逆に努力しない人にはチャンスも訪れない、そう感じました。何事もそうかもしれませんね。勉強になります。
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hakken.教室コラムVOL.39 テストに備えて

この時期の中学2年生のテストには連立方程式の範囲が出題されます。連立方程式の計算は1問解くのに通常の計算問題よりも時間もかかり、計算工程も多いため、計算ミスをしやすいです。しかし、連立方程式の範囲だからといって、問題数が少なくなることはない場合がほとんどです。そのため、いつもテストの時間が足りているお子さまでも、連立方程式の範囲のときは時間が足らなくなることも多くみられます。そのため、hakken.では事前にお子さまに時間配分のアドバイスをし、普段、塾で学習するときも、計算を正確に早く解くことを意識して取り組んでもらいます。連立方程式の範囲のときに、しっかりと計算の練習をすることで、高校入試に必要な計算力が身についていくと考えています。
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会長増田好子のコラムVOL.15 子どもを成長させるための視点

遊んでばかりで勉強しない。ゲームばかりして…スマホばかりいじっていて…部活やクラブ活動に一生懸命で…よく耳にするご父兄さまのお悩みです。お子さまを40年近く見せていただいてきて思うことは、このようなお子さまが突然、ゲームなどをしなくなり、勉強に打ち込むようになることは難しく思います。 ただ今の環境、たとえばゲームばかりやる生活の中で、少し空いた時間を勉強に向かわせることはできると思います。それは、子どもの優先順位を認め、親が一番はゲーム、二番は勉強なのだと受け入れることです。これが、実は大きな結果を生みます。お子さまはゲームを否定すると、余計におうちの方の提案を受け入れられなくなります。ゲームを毎日するという、すでに習慣化されたことや心は、すぐには変わらないことを悟っていただければ、うまくいくことが多いのです。ぜひ、一度やってみてください。ただし多くを望んでやるとうまくいきません。 まずは、今の生活環境の中で、ゲームのやり方、勉強のやり方についてお子さまとしっかりと向き合って話し合い、ゲーム、勉強の両方について、お子さま自身にルール、約束を決めてもらうことから始めてみることをお勧めします。ここでのポイントはお子さま自身にルールを決めてもらうことです。たとえゲームの時間が1日2時間で、勉強の時間が1日30分でも口出しをしてはいけません。今の生活環境の中で、1割でも勉強に傾けば、時間が経てば大きな差を生むからです。 
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hakken.教室コラムVOL.38 講師の採用

hakken.では講師を採用する際、学力テストと面接を行っています。採用が決まると、まず服務規定に添った講師としてのあるべき姿を学び、講師の指導研修がスタートします。指導研修総時間は、16時間です。一般の学習塾と比べると研修時間は長いのですが、一人前の講講師として生徒を担当してもらうためには必要な時間だと考えています。 始めはベテラン講師のサポート役として、生徒の学習したプリントの採点からしてもらいます。いきなり生徒を担当させることはありません。研修終了後は、担当生徒が決まります。 担当決めは、生徒の性格や学力などもろもろのことを考え行います。おしりをたたくのが上手な講師言葉かけが上手な講師勉強のコツを教えるのが上手な講師など講師の特性を考え担当生徒を決めていきます。 また毎日講師からの指導報告時に、各講師へのアドバイスも欠かさず行っています。 このようにhakken.は講師教育にも力を入れ、生徒の成績UP に尽力を尽くしております。
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教室便り1806号 苦手対策をどう考える?!

新学期が始まり5月にもなると、各学年それぞれに新しい単元を学習しています。毎日の学習を着実にこなして学校の授業についていける生徒は、この時点で多少苦手があったとしても、夏休みの夏期講習等で復習ができます。 しかし、日々の授業で学習している内容を積み上げられずにどんどん弱点が増えている生徒は、要注意です。学校の授業を聞いても「なんかよくわからないなぁ」と思ったときは、すぐに苦手対策をする必要があります。 苦手対策に一番悩むのは、過去に学んだ内容を最初から学びなおすか、今学習していることを中心にやっていくかです。一般的には苦手単元がとても多い生徒は、前の内容を中心に行います。苦手はあるが今の授業にそんなに支障のない生徒は、今の授業を中心にわからないところが出てきたらそこに戻るというのが一つの目安になります。 中学生は、模試の結果やこれまでの定期テストを利用して「苦手対策」を行うと非常に効率的に行うことができます。例えばhakken.で行う模試の結果で、正答率が70%以上の問題を落としているようであれば、その単元から復習をすることをお勧めします。  小学生の場合、算数で言えば、「計算ができない」場合は復習がもちろん必要ですが、「計算が遅い」場合もしっかりと復習をしていく必要があります。 また、普通の計算はできても「工夫して計算する」ことが苦手な生徒も多いです。小学生で計算が苦手な生徒は、毎日の家庭学習として計算の練習を行うことをお勧めします。市販の「計算ドリル」を当該学年より一つ下くらいのものから始めてもよいかと思います。毎日歯を磨くように、1日10分でもいいので演習する時間を習慣化して頂ければと思います。算数の力は問題量に比例します。演習量を増やせば増やすほど、算数の力はアップします。hakken.の授業の中で子どもたちにたくさんの演習量(学習枚数)をしてもらうのはこのためです。
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hakken.教室コラムVOL.37 1学期も折り返し

1学期も折り返し地点です。小学生は4月に、生活面、学習面それぞれに「めあて」(目標)を学期の初めに立てている学校も多いと思いますまだ1学期はありますが、折り返し地点のこの時期に、学期の初めに立てた「めあて」はできているかどうか、振り返るのも大切です。 中学生は定期テストが6月中旬から月末にかけてあります。前回のテストの反省を活かして次につなげたいとみんな思っていると思います。前回のテストの反省を次のテストにどう活かすのか、とても大事です。何ができて何ができていなかったのか、テストの中身もそうですが、試験日までの取り組み方についても、しっかりと振り返って行動できるようにしましょう! 中間テストがなかった中学校は、1学期に実施した単元テストの振り返りもしてみましょう。
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hakken.教室コラムVOL.36 初めての定期テスト

もうすぐ中学1年生にとって初めての定期テストがあります。hakken.では初めての定期テストの前に、テスト勉強の仕方を中学1年生一人ひとりに説明をします。中学校では小学校のときと違います。宿題の出され方も違えば、テストの範囲や宿題の形式も違います。そのため、定期テストの前に、どのように準備をして、対策していけばよいのかを伝えています。 そして、テスト後には、今回のテスト結果とテスト勉強の仕方を一緒に振り返り、次回のテストに向け、テスト勉強の仕方を見直していきます。テストで点数を上げるためには、塾での学習はもちろんですが、家庭での学習や学校の宿題をどのように取り組むかも重要な要素のひとつです。hakken.は、家庭学習にも力を入れています。
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会長増田好子のコラムVOL.14 私は私を常に見張っています

学習初めはなかなか集中できないお子さまがおみえになります。そんなとき私たち指導者は「~くん(さん)どうしたの?」と声をかけ、お子さまが平常心になれるようお話をします。そうすると集中力が戻ってきて、最後はたくさん学習されて晴れやかな気持ちで帰って行かれます。お子さまが学習初めになかなか集中できない多くの要因は「心の乱れ」です。「心の乱れ」とは、いやな気持ちがしていたり、もやもやしていたり…ということです。その要因はいろいろとありますが、ここではhakken.に来ていただく前におうちの方々がしていただける対策に特化してお話をさせていただきます。 ① 学校から帰ってからhakken.に来ていただくまでの時間には、お子さまの心が乱れるようなお話は禁句です。 ② お子さまが愚痴などを言った場合は、できるだけ聞くだけにし、お子さまの気持ちを理解してあげてください。 ③ どうしても話をしないといけないときは、平常心でお話をしてください。 私は昔とても感情的に物事をとらえ、感情的に話をすることが多くありました。つまり、セルフコントロールができなかったのです。そうすると子どもも同じで感情的かつセルフコントロールが下手に育ちました。そんな自分がいやで、セルフコントロールができるように、自分を変えるために、本を読んだり、講習会に行ったりとやってみました。そうしたところ、やはり子どもも変わり始めました。本質はなかなか変わらないので、いつも私はセルフコントロールができるように自分を律することに力を注いでいます。自分を見張っていないと、地が出てしまうからです。いろいろな問題が起きると、「やっぱり自分に問題があるんだな」といつも痛感しています。 
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hakken.教室コラムVOL.35 4、5月の取り組み

4月~5月のhakken.では、次のような取り組みをしています。中学生新中1生に向けて個別面談で、学校のワーク学習方法を教科別に指導しています。学校のワークをどのように学習するかで3年間の成績が変わってくるからです。何事も始めが肝心です。新入会の保護者様からも「勉強の仕方をおしえてほしい」という要望が多いのもうなずけます。そして、まだまだ受験ムードになれない中3生にも、各教科ここまでやったらこの高校にいけるという問題集のリストを知らせ、はっぱをかけています。 これに加え全学年対象にテストに向けての(前回のテスト後に立てた)学習計画をもとに学習が進んでいるかを確認しています。 小学生新学期で慣れない環境で学習ペースが落ちる子がいます。心の変化を読み取ることを心がけ、個別に声掛けを行っています。少しでもスムーズに学習が進められるようにhakken.のサポートの一つです。
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教室便り1805号 内申点とは

「内申書」、「内申点」とは何ですか?内申書というのは一般的な呼び方で、正式には「調査書」と言います。「調査書」は中学校における成績、および諸活動の成果を記録したもので、各教科の評定を5段階で表したものが「内申点」です。内申点は教科ごとに定められている細かい観点※1に沿って絶対評価※2によって算出されます。また、部活動や英語検定、漢字検定など、中学校生活で修めた優れた活動については内申点とは別に文章で記載されます。この特別活動が数値化されて評価の対象となる地域や高校もあります。※1 たとえば「関心・意欲・態度」「知識・理解」「技能」「思考・判断・表現」があります。※2 他の生徒の成績を考慮せず、生徒本人の成績を評価しようとするもの。 最近の県立高校入試では、地域や学校による内申点の算出差を考慮して、学力検査を重視する傾向にあります。ですが、「内申点と学力は少なからず比例している」と見るのが一般的な考えですので、内申点が良いに越したことはありません。 「関心・意欲・態度」を上げるには?授業への取り組みに対する評価です。・授業中、積極的に手をあげて発言をする・忘れ物をしない・わからないところを先生に聞きに行く・宿題に丁寧に取り組んで期限までに出す(=提出物)・実技教科は苦手でも一生懸命に取り組む 「知識・理解」「技能」「思考・判断・表現」を上げるには?テストの点数でほぼ決まります。日々の復習、予習を行い、演習を重ねることでしっかりと基礎を固めて、段階を経て標準、応用レベルの問題もできるようにすることが大事です。
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hakken.教室コラムVOL.34 内申点UPの取り組み

hakken.では学校の成績表の数値(内申点)を上げる取り組みを積極的にしています。テストの点はもちろんですが、提出物や授業態度についてもアドバイスをします。3年生はもちろんですが、1年生のころから内申点についてお子さまに、内申点が高校入試にどのように影響し、志望校合格のためにはどれだけ必要なのかを伝えていきます。 今年も3月に中学校を卒業したお子さまで、内申点を上げ、志望校のランクをアップさせることができたお子さまもたくさんいらっしゃいました。中には1学期間で内申点が3上がったお子さまもいらっしゃいました。下記はそのほんの一部のお子さまですが、ご紹介させていただきます。 入会前内申点(9科45点中) → 卒業時内申点(9科45点中)21 → 27 内申点 6UP23 → 28 内申点 5UP26 → 36 内申点10UP29 → 35 内申点 6UP34 → 38 内申点 4UP他 多数
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会長増田好子のコラムVOL.13 子育ての基準

近年「キャリアを積む」という言葉をよく耳にします。ここで言う「キャリアを積む」とは、仕事の経験を積むということだけでなく、仕事に取り組むプロセスの中で、身につけていく技術・知識・経験に加えて、人間性を磨いていくこと、そしてプライベートも含めた自分自身の生き方を磨いていくことです。 今、ビジネス界では「ブランド・ハップスタンス」といった予期せぬ偶然の出来事から、人間性や生き方を磨いていこうとする考え方が注目を浴びています。 子育ての重要なヒントが、ここにあるように思います。小学校、中学校時代は、スポーツや勉強を得意とするお子さまが、もてはやされます。しかし社会に出れば、スポーツや学力だけがすべてではありません。では、何を基準に子どもたちを導いていけばいいのでしょうか。それがまさしく、予期せぬ偶然の出来事から、人間性や生き方を磨いていこうとするスタンスだと思います。では、このスタンスを身につけるためには、何が必要でしょうか?ブランド・ハップスタンスでは、次の5つのスキルが重要だと言っています。 1 好奇心…自分の知らないことや新しいことに積極的に参加しよう。2 持続性…失敗はつきもの。あきらめずに、コツコツ続けることが大切。3 柔軟性…こだわりは捨て、理想や現状にとらわれないこと。4 楽観生…悲観的なとらえ方はNG。ポジティブシンキングが大切。5 冒険心…「チャンスは前髪をつかめ」のごとく、失敗を恐れず前に進もう。 「子は親の背中を見て育つ」と言います。しっかりと親の背中を見てもらえるように、私たち大人が、予期せぬ偶然の出来事から、人間性や生き方を磨いていこうとするスタンスを持ちたいものです。
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hakken.教室コラムVOL.32 新学期がスタート!

新学期がスタートしました。新しい環境に希望を持ちつつ、不安になることもあると思います。「勉強についていけるかな・・・」「友達たくさんできるかな・・・」「志望校に合格できるかな・・・」教室に来る子どもたちの表情を見ていると、さまざまな思いがあって、どの学年の生徒にとっても春のスタートは期待と不安が入り混じったちょっぴり複雑な心境を持った様子が伝わります。hakken .ではそんな子どもたちの不安な気持ちを、日々の学習をこなすことで自信に変えています。「わからないところを理解するぞ!」「新学期のテストでいい点数をとるぞ!!」「学校の授業の予習を進めて成績UPするぞ!!」など子どもたちそれぞれの目標に応じて、子どもたちそれぞれの理解度、習熟度に応じて進めています。良いスタートを切って、この一年をともに子どもたちと頑張っていければと思っています。
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hakken.教室コラムVOL.33 先取り学習が進んでいる小学生、中学生がたくさんいます!!

中学数学と英語をスラスラと解く小学生5教科全ての中3課程を修了した中2生中1からずーっと定期テストで450点以上をキープした中2、中3、卒業生(中3卒業) 能力別5段階教材と指導法も個別対応だからできるhakken.の自慢の一つです。 今日も体験学習で先取り学習を希望する中1生が来てくださいました。50分の体験学習で中1の「正負の数」1単元をほぼ終了しました。電話でお子さまの状態をお聞きし、お子さまに合わせた教材を用意して今日の体験学習に備えました。とてもよくお出来になられるお子さまです。私の予想では早くて中2夏休みには、中3までの数学は終えることができそうです。
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