会長増田好子のコラムVOL.74 お子さまの「学習枚数」に着目してください。Ver.2
hakken.で重要視している「学習枚数」は、家庭学習で言い換えるなら、学習量です。
例えば問題集を1時間で、 Aくんは6ページ学習 Bさんは8ページ学習
同じ学習時間ですが、AくんとBさんでは1週間で14ページ、 1か月で60ページの差がつきます。
こうして比べてみると学力差がつくのは歴然です。
家庭学習では学習時間を重視しがちですが、注目すべきことは学習量です。
この短時間にたくさんの量を学習できる力を『作業力』と言い、hakken.が『作業力』の向上に力を入れる理由はここにあります。
そして、おうちでもこの『作業力』をお子さまと共有することで、『作業力』は伸びていきます。
『作業力』をつける手順は
① お子さまが1時間(10分でも20分でも大丈夫です)でどれほどの学習量ができるかを調べます。
② 家庭学習を始める前に、目標を立て学習をします。最初は目標以上に学習できるよう少し低めに目標を立てることをお勧めします。
③ 結果を検証し、次回の目標を決めます。できたからと言って、目標を高くせず、少しずつ目標を上げることが大切です。
集中力も上がっていくので一石二鳥の学習方法です。
是非おうちでやってみてください。