hakken.教室コラムVOL.144 hakken.中学生数学教材のこだわり
hakken.の教材は実際にhakken.の各教室で、使われています。
hakken.の教材は、1人1人の能力差が学習に大きく影響する中学生に、効率よく学力が付くように、こだわりを持って作成しています。
中学生の能力差は一般の方が思うより相当大きく、作業力の差、理解力の差、定着力の差などにより、時間内にどれだけの量をマスターさせられるかが個人により大きく異なります。
ここで注視していただきたいのが、「理解できる」ことと「(テストの点が取れるレベルまで)マスターできる」ことは全く違うということです。
ある子は、1単元を1時間でマスタ―できますが、ある子は何日もかかるという現実があります。
そこでhakken.では、
各問題をA,B,C,D,Eの5つのレベルに分けました。
作業力や定着力、学習時間に応じて、各レベルの教材を学習します。
以下は問題の大まかな内容です。
A. 基本中の基本問題、数学が大の苦手な方にお勧めです。
B. 基本問題、基礎力をつけたい方や先取学習を進めたい人にお勧めです。数学の学習時間をあまりとれない人にもお勧めです。
C. 標準問題、学校の期末テストで平均点以上取っている人で、かつ時間に余裕のある方にお勧めです。
D. 応用問題、教科書の問題を網羅しています。数学が得意な人にお勧めです。
E. 入試問題、数学が得意、かつ学習時間をしっかりと取れる人にお勧めです。
問題レベルは、教材の左端に記載しています。
学習していただくときは「hakken.教材の効果的な利用方法」を守っていただけるとより効果的です。
「hakken.教材の効果的な利用方法」で学習していくと、自然に学習できる量が増えていきますので、問題レベルも上げていくことが可能になります。
ぜひ根気良く学習してください。
「hakken.教材の効果的な利用方法」で学習していただければ、成績は上がっていきます。
「hakken.教材の効果的な利用方法」
1回目は解説あり問題のプリントを学習して問題を理解しましょう。
2回目は解説なし問題のプリントを学習して問題が自力で解けるかチェックしましょう。
2回目で解けなかった問題は、できるようになるまで繰り返し練習しましょう。