hakken.教室コラムVOL.140 『うちの子忘れっぽい』は克服できる!! 成績UPの必須アイテム『暗記力・定着力』
『うちの子忘れっぽい』の原因は、『暗記力・定着力』の不足です。
成績が優秀な方は、この『暗記力・定着力』が優れています。
ある番組で、東京大学出身の方々の座談会があり、その中で東京大学出身者はみんな『暗記力・定着力』が優れていると話題になっていました。
暗記力とは、正確に速くたくさんの事柄を覚える力、
定着力とは、覚えた事柄を忘れない力のことです。
みなさまも『暗記力・定着力』のことは耳にされたことがあると思いますが、克服の方法は、あまり聞かれたことがないと思います。
それは持って生まれたものだとか、幼児教育のたまものであるとか…
学習塾もあまり『暗記力・定着力』を話題にしていないように思います。
それは『暗記力・定着力』に対する対策はしても『暗記力・定着力』そのものを克服する術(すべ)を持っていないからだと思います。
何年か前に、学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應義塾大学に合格したことが話題になりました。
おそらくこの方は学年ビリであっても、ある程度の『暗記力・定着力』は持ち合わせていて
猛勉強の末、慶應義塾大学に合格されたのだと予測できます。
『暗記力・定着力』に自信にない方はhakken.の教材を使って『暗記力・定着力』をつけてください。
hakken.の教材は、取り組めば自然と『暗記力・定着力』が身についていくように作られています。
やり方さえ覚えれば、確実に『暗記力・定着力』は身についていきます。
特に、暗記力が付きやすいのは、英語の学習です。
hakken.教材には、問題の左端に「ABCDE」の表記があります。
これは問題の難易度を表しています。「A」が易しく「E」が難しいといった表記です。
何から手を付けたら良いかわからない方は、この「ABCDE」の表記に合わせて学習されることをお勧めいたします。
定期テストで平均点をとってみえる方は、「B」の表記がある問題から解いてみてください。
余裕のある方は「C」「D」「E」と進んでいってください。
1回限りの学習ではなかなか定着ができませんので、どの問題をしないかが大切になります。
解らないからと言って難問を学習するのではなく、まずは「B」の表記がある基本問題を確実に身につけることが成績UPの秘訣です。
① 1回目は解説あり問題のプリントを学習して問題を理解しましょう。
② 2回目は解説なし問題のプリントを学習して問題が自力で解けるかチェックしましょう。
③ 2回目で解けなかった問題は、できるようになるまで繰り返し練習しましょう。
じっくり考えなければできない問題は、「できない」問題として復習してください。
④ この①~③を繰り返し、テストも前にもう1度③を学習します。ここでもし、間違えたら③の練習が不十分であるか、『定着力』不足です。③の戻りが練習を重ねてください。
これら①~④の学習で『暗記力・定着力』は」確実についていきます。