卒業生インタビュー 国際教養大学合格Aさん
大学受験を通して経験したことを共有してもらいたいと思い、この春高校を卒業した生徒にインタビューをさせて頂きました。
合格した大学
国際教養大学国際教養学部
大学受験で一番大切なこと(意識していたこと)
テスト・試験前だけでなく、勉強を普段からコンスタントにすることです。
普段から勉強をしていて、テスト前は確認程度できるのが理想です。
短期記憶に頼らない勉強を意識していました。
1年生のときから勉強しておくと、3年生になったときに復習が少なくて済み楽でした。
特に英単語は1年生からやっておいてよかったと思います。
学校の宿題や課題だけでなく、定期的に復習をしたりすることが大事だと思います。
教材は学校のテキストで十分で、あれこれ色々なテキストを勉強しようとすると余計大変になると思いました。
おすすめのテキスト
hakken.の先生から勧めてもらった速読英単語(Z会)が良かったです。
単語の勉強と同時に長文を読む練習にもなり、このテキストで長文を読む力が付きました。
あとは学校のテキストと過去問(赤本)があれば十分だと思います。
一日の勉強時間
1、2年生の時は週末課題と小テスト、単語の勉強、余裕があれば英数の復習をしていました。
平日1時間、土日2時間は勉強していたと思います。
受験期は、2年生の12月から受験を意識しはじめ、少しずつ勉強時間増やしていきました。
平日3時間、土日6~7時間は勉強していたと思います。
この春高校に入学する高校生へ、やっておいた方がいいと思うこと
早めに大学を意識すること(志望校)です。
そうすることで自分に必要な勉強を考えることができると思います。
英単語を1年生のときからちゃんと覚えたほうがいいと思います。
週末課題をこなすだけだとテストでも模試でも点数が取れないので、しっかりと復習をする機会を作ったほうがいいと思います。
模試の成績はあまり気にし過ぎない方がいいと思います。
判定が高くても落ちることもあれば、判定が低くても受かることもあると思いました。
継続することが大切だと思います。
継続することで、志望校に合格できる力が身に付いたと思います。
私は大学の2次試験で300文字の英作文があり、ひとつの英作文を完成させるに3~4時間かかったこともありました。
それだけ時間をかけて書いた英作文を先生に添削してもらって、赤字だらけだった時はとてもショックでした。
でもだんだんと短い時間で書けるようになり、訂正される個所も少なくなりました。
成功の要因は継続することだと改めて感じました。
勉強も大事ですが、睡眠、食事、家族・友達とのコミュニケーションを大切にした方がいいと思います。
勉強だけではずっと続かない、受験を乗り切ることはできないと思います。
集中力が切れたら寝ることも大切だと思います。
クラブ活動については、3年間クラブ活動をしていたら勉強に力を入れられなかったと思いました。
適度なクラブ活動ならいいと思います。
やってはいけないと思うこと
先生の言うことを鵜吞みにせず、自分で考えて自分に必要なことを取り組むことだと思います。
おすすめの勉強法
国語は、共通テストで確実に取れる問題(古文、漢文)に時間をかけると効率的に点数が取れると思います。
英語は、1年生の時から長文になれる練習をするのが良いと思います。
私はリスニング対策は英検を勉強していたので、十分対応できました。
数学は、あれこれ色々なテキストをやらずにひとつのテキストを仕上げるのが良いと思います。
4STEP(数研出版)をしっかりやれば力が付きます。
社会は、3年生の夏休みまでには、数英と同じだけ勉強する時間を確保した方がいいと思います。
後回しにしがちな教科ですが、夏以降からの勉強だと間に合わないと思います。
理科は、授業をちゃんと聞いて理解していければ、直前でも間に合うと思います。
1年生のうちに、得意科目を作っておくと3年生の時の受験勉強が楽でした。
英数が重要で、1年生の時からしっかり勉強しておかないと、3年生になってからでは間に合わないと思います。
高校生活で一番思い出にのこっていること
第一志望の大学に合格した時です。
いつからhakken.に通っていたか
中学2年生の春からです。
hakken.に通ってよかったこと
自分に合った適切な教材提供(速読英単語、文系の数学など)を勧めて頂いたことです。
他の塾だと決まったテキストをやるので、それだと自分に必要のない勉強も増えてしまい、大変だと思いました。
講師の方々が質問がしやすく、わかりやすく、話しやすく、とても良かったです。
抱負
まずは大学の課題についていけるように頑張りたいです。
学校に慣れたら、自分の夢を具体的にしていたいです。
将来は海外で働けるようになりたいです。