hakken.教室コラムVOL.132 小学生5~6年で伸ばしておいきたい能力
中学校で点を取るために小学校5~6年で、どうしても伸ばしたい能力を紹介します。
それは、学力向上に欠かせない「読解力・計算力・作業力(集中力を含む)・暗記力・定着力・セルフコントロール力」です。
小学校5~6年のうちに「読解力・計算力・作業力(集中力を含む)・暗記力・定着力・セルフコントロール力」をつけることによって、中学生以降の学力に大きく影響を及ぼします。
小学生5~6年のうちにしっかりと身につけていきましょう。
「読解力」
本をたくさん読みましょう。学年が上がるにつれて本を読む時間が無くなります。
主語・述語・目的語を意識して、文章を読むことをお勧めします。
「計算力」
毎日少しずつでもいいので分数計算を学習してください。
間違えた問題は繰り返し学習してください。
小学生5~6年の方には、特に先取り学習をお勧めします。
極端なことを申し上げると、分数計算の四則(たし算・ひき算・かけ算・わり算・四則混合)がスラスラできれば、中学数学を学習することは可能です。遅くとも6年生の1月には中学数学を学習されることをお勧めいたします。
もちろん、自力でできない問題、間違った問題、少しでもヒントをもらった問題は、繰り返し学習してください。
問題ができたかどうかは、正解とスピードで測りましょう。
いくら100点であってもスラスラとできない問題は、復習をしてください。
易しい問題での復習が応用力を育てます。