hakken.教室コラムVOL.127 小学5年生向け 算数教材(プリント)での工夫
無料で公開されている教材(プリント)は実際に私たちが運営する学習塾で使用している教材です。(掲載ページはこちら)
お子さまのやる気を向上させ、効率よく学力を上げることを目標に教材を作成しています。
市販の教材や学校のドリル・プリントでは不足している内容も網羅しながら学習できるようになっています。
工夫1
市販の問題集などは、1単元で1ページ、2ページを決めて、問題が構成されていますが、学年が上がるにつれてどうしてもこの基礎学力がいるという単元は問題数を多く、そうでないところは問題数を少なくしています。
5年生の単元で1番重要視しなければいけない単元は「分数のたし算とひき算」です。
ただし計算が遅いと思われるときは1~3年生で習う「たし算・ひき算の暗算」「九九」「九九の逆」を20問ずつ1分以内でできるかどうかもチェックが必要です。
またそれらが1分以内にできたら、「かけ算の筆算、2~3ケタ÷2ケタのわり算」も練習することをお勧めいたします。
これらの計算は小6の夏までに習得することを目標にしましょう。
ただし、習得に必要な時間が確保できないときは、次の優先順位で学習を進めてください。
① 「分数のたし算とひき算」、② 「九九」、③ 「九九の逆」
時間的に余裕のあるお子さまは、「割合」などの文章問題にも力を入れていきましょう。
工夫2
1問1問の問題の解説を詳しくしました。
親御様が解説を教えやすいように、またお子様自身が自分で読んで学習しやすいように作られています。
工夫3
教材は「解説+例題」「類題」を基本に構成されています。
お子さまが自学自習の力を育むためのもう一つの策として「解説+例題」を詳しくしました。
工夫3
教材は「解説+例題」「類題」を基本に構成されています。
お子さまが自学自習の力を育むためのもう一つの策として「解説+例題」を詳しくしました。