会長増田好子のコラムVOL.55 国語の学習はいつから始めればいいの?
他教科に比べると語学は年齢が高くなればなるほど、習得するのに膨大な時間と労力を伴います。
度合いにもよりますが読書習慣があるお子さまは、国語が苦手でも、テクニックさえ身につければ読解力を上げることはさほど難しくはありません。
しかし、読書習慣がないお子さまは、読解力を習得するのに膨大な時間がかかります。
中学生になって、国語が苦手となると他教科の学習に時間を取られ、なかなか国語まで手が回らないのが現状です。
そのため小学校低学年のうちから国語の学習を始めることをおすすめします。
hakken.では、主に小学生は「あいキャン」という読解教材を、hakken.独自の方法で学習しています。
読解教材は、ただ解くだけではなかなか読解力がつきません。
主語・述語・目的語をしっかりと押さえたうえで、本文を読むことが重要です。
例えば、
〇小3から国語学習をやっているMちゃん(小6)。
はじめは読解問題がとても苦手で、音読もままならない状態だったのですが、今ではあいキャンの読解問題をしっかり読んですらすら解けるようになりました。
学校の国語のテストも100点が増えています。
〇小1のYちゃん
はじめは、ていねいに書くことが苦手で、ひらがなもままならなかったのですが、今は大きな字でていねいに書けるようになりました。
現在学習中の漢字も「とめ・はね」をしっかりと意識して書けるようになりました。音読も上手で、読解問題が得意です。
お家では毎日自分で本を読んでいるそうです。
ここ数か月でのYちゃんの成長ぶりには目を見張るものがあります。