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会長増田好子のコラムVOL.54 感謝の気持ちはいつ伝える?

ほとんどの方ができていると思いますが、人から物をいただいたり、何かしていただいたら、『ありがとう』というのが社会的な一般常識です。

『ありがとう』は心がポッと温かくなる素敵な言葉ですね。


私の周りには「やってよかった」「またやろう」「してよかったんだ」と私自身の行動を肯定する『ありがとう』を言ってくださる人が何人かいます。

その方々は、例えば果物を差し上げた時、その果物を食べた感想とともに『ありがとう』を言ってくださります。また別の日に会ったときもその時のことを話題に出して『ありがとう』を伝えてくださいます。何かしてあげた時と同じで、その時の『ありがとう』はもちろん、別の日にも何度ともなく『ありがとう』をおっしゃってくださいます。

私はこれらの『ありがとう』をいただくたび、自己肯定力が高まり、また頑張ろうという気持ちになります。


知り合いの息子さん(40代・子ども有)が、ある日「僕も年を取ったら、母さんのように子ども家族の援助(お金の援助ではないそうです。)をするのもいいかなと思う。

今までそれなりに大変だったでしょ。ありがとう。」と言ってくれたそうです。本当に素敵な『ありがとう』だと思います。


人は『ありがとう』の言葉で、思いやりや優しい気持ち、人のために何かしようという気持ちが育つと思います。

お子さまにも、ぜひたくさんの自己肯定感が高まる『ありがとう』を浴びせてあげて下さい。


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