教室便り1702号 中学生になるとここが変わる!
小学生のみなさん、中学生になって何が一番大きく変わると思いますか。
大きな違いと言えば、具体的に次のことが挙げられると思います。
・英語が本格的に始まる
・テストが年に数回すべての教科で実施される
・学年を経るごとに、学習内容が積み重なっていく
・学校での成績が高校入試の判定に使われる
・授業が教科担任制になり、それぞれの授業の進め方に順応する必要がある
・宿題をチェックされることは少なく、自力でワークを仕上げる必要がある
小学校までは、一つの単元ごとにテストを行っていましたが、
中学校になると、
年に4回しか定期テストがないので、2~3の単元を一度に網羅する必要があります。
しかも、主要5教科を一度に学習する必要があります。
学校で配布された問題集を使ってテスト勉強を進めていきますが、
その学習も通常、先生から強制されることはありません。
(最後のチェックのみ回収されます)
部活動で忙しい中、自分で時間を使って学習を進めていく必要があります。
また数学や英語は
特に1年生や2年生の内容をベースに3年生の内容が進行していきます。
3年生になってから頑張ろうというのでは、とても間に合いません。
公立高校の入試では1、2年生の内申点も全体の内申点に加味されます。
入試のことを考えても、1年生のときから真剣勝負が求められます。
小学校のときと比べ、数十倍と言っても良いくらいの学習量を、
どのように自分で計画を立てて、学習できるのでしょうか。
hakken.は常にこの疑問と向き合ってきました。
その対策は、予習中心の日々の学習で早めにテスト範囲を終えます。
そして、テスト直前には復習を行い、
これまでの内容を思い出し、
余裕を持ってテストに臨むことです。
80分という限られた時間の中でも
毎年テストに強いhakken.を生み出すことができたのは、
この予習と復習のサイクルを徹底しているからです。
そして、このカリキュラムは特に複数教科の受講によって、効果を発揮します。
hakken.で鍛える4つの力は、鍛える量が増えることで伸び方が大きくなり、
自信を持ってテストに臨める教科が増え、
スムーズに中学校生活を送ることが可能になります。