教室便り1603号 高校受験は内申点で決まる!
内申点は、高校受験には重要な要素です。
前期選抜や学校推薦(私立高校を含む)などの入試では、
内申点が基準となることがあります。
志望校合格を目指す大前提として、「内申点」が重要な役割をします。
「内申点」を上げるにはどうした良いのでしょうか。
・ 提出物を必ず期日までに出すこと
・ 授業に積極的に参加し、授業態度が良いこと
・ 定期テストで点数がとれること
主にこの3つがしっかりできていれば、ある程度の成績がとれます。
そして、この3つができるお子さまには3つの共通点があります。
①自分にとって必要な情報を収集し、処理することができる
②どんな時でも、自分を律することができる
③学習習慣が身についている
① 小学生や中学生のレベルでいうと、
配布されるプリントはいつまでにして、
いつ提出するのかを自分で行うことができることです。
② hakken.でも意識している「セルフコントロール力」です。
周りにも流されず、自分を律することのできるお子さまは、
冷静に物事を進められます。
このようになるには、
時間を決めて実行する習慣をつけることでできるようになります。
例えば、朝起きる時間、食事の時間、寝る時間などを決めることもそのひとつです。
③ 学習習慣が身についていないお子さまには、
まず1日10分の学習から始めてください。
そして、ご家族のみなさんと机に向かう機会づくりから始めてみてください。
すでに学習習慣が身についているお子さまは、
学年が上がるごとに勉強の仕方を工夫したり、
学習時間を延ばしたりすることが必要です。
高校受験の合否に直結してくる内申点。
入試までに試験に対応できる「力」を身に付け、
同時に普段の成績UPを意識して毎日を過ごすことが大切です。
その普段の成績UPには、毎日過ごす規則正しい習慣づくりが必要です。
一度、自分の日ごろの行動を振り返って見直してみてください。