教室便り1302号 中学生になる前に
6年間の小学校生活はどうでしたか。
しっかり遊びましたか?
しっかりお勉強しましたか?
いろいろな思い出がたくさんあると思います。
今まで通ってきた小学校とも別れ、
4月からは気持ちも新たに中学校へ入学です。
そこで中学校と小学校の違いをいくつか挙げてみました。
中学校では、何といっても「部活」が始まります。
サッカー部や吹奏楽部など、どの部活も熱心に活動していますね。
どの部活に入ろうか悩みますね。
服装は学生服や、学校ごとに指定のジャージを着ることになるでしょう。
授業では、教科ごとに専門の先生がいます。
やさしい先生もいればコワ~い先生もいることでしょう。
また中間テストや期末テストがあります。
小学校の時のように頻繁にテストがないので、
2か月、3か月前に習ったことも
しっかり覚えておく必要があります。
また、小学校では授業の中で学習した内容を繰り返し練習します。
しかし、中学校では学習する内容が多いので、
授業の中で学習した内容をあまり練習しません。
そのため、小学校では90点や100点を簡単に取れていたお子さまも、
中学校のテストでは50点や60点になることがあります。
勉強面では、何といっても「家庭学習」が大切になってきます。
家でしっかり勉強する習慣がついていないお子さまは、かなり危険です。
どの教科も内容は格段に難しくなっていきます。
それを授業だけで理解し、テストで点を取るのはほぼ不可能です。
やはり予習・復習がすごく大事です。
学校によっては普段宿題がほとんど出されず、
テスト前だけ宿題を出して、
普段の学習は本人に任せている場合もあります。
出された宿題をやっているだけではテストでいい点は取れません。
hakken.では、これらの対策として
塾の授業で学校の予習を進めます。
たくさん予習することで、学習面における「貯金」を作っておくのです。
その貯金が多ければ多いほど、それは良い意味での「余裕」になります。
「余裕」がないと、ケアレスミスや、やる気の低下にもつながります。
しっかりhakken.で「貯金」を作りましょう。
またテスト前にhakken.で、テスト範囲の復習やテスト対策も行っています。
そこでも「貯金」があると、しっかりテスト対策をする時間が取れるので、
テストで良い点も取りやすくなります。
中学校に向けて、まずは宿題以外の学習を10分でもいいので、
毎日自主学習をすることから始めていきましょう。