教室便り1201号 人は誰でも伸びる!
「人は、だれでも伸びる!! 」
「今、点数が悪くても、それは成長の過程であって結果ではない」
こんな思いからhakken.を立ち上げました。
最初はわが子から始めました。
しかし、そんなわが子は
・学習方法がわからない
・学習していく上で必要な能力がない
・親が思うほどのやる気が感じられない
どうすれば良いのか、悩みました。
今から17年前、そこから生まれたのが、hakken.の学習方法・能力UP です。
「人は、だれでも伸びる!! 今、点数が悪くても、それは成長の過程であって結果ではない」
小学生のみなさん。ぜひ小学校のうちに、hakken.が提案する4つの能力、作業力・暗記力・定着力・セルフコントロール力をつけ、それから計算力・読解力・漢字力・英単語力・英文力もつけてください。
特に英語はhakken.で早期学習をしていけば、英語学習に必要な能力がつき、中学生になってもず~と英語が得意のまんま進むことができます。
今現在の能力によって必要な英語学習時間は変わりますので、担当指導者に聞いてくだされば、アドバイスさせていただきます。
そして
中学生のみなさん。4つの能力を上げ、hakken.が提案する予習を主体とする学習に切り替え、テスト前には予習で身に付けた学習内容を、何度復習し習熟の完成度を上げてください。そうすれば、志望校に近づくばかりでなく 、将来社会に出た時、自分自身の育て方がわかるはずです。
定期テストや受験は、自分を試す良いチャンスです。
・自分に負けない自分
・計画を立て、それに向かっていく自分
・向上する自分をプロデュースする自分などなど
人生を豊かにする方法をhakken.の学習を通して学んでいただければ、幸いです。
~代表増田好子の教育コラム~vol.3
「わが子には夢や目標がないんです」お母さまからよくお伺いするお言葉です。
そうですね。困りました。
夢や目標をしっかりと持っているお子さまは、やる気も成績の伸び率もやはり違いますものね。
お子さまが夢や目標を持つためには、いくつかの必要条件があります。
1つ目は、お子さまがご自分に自信を持っていること、
2つ目は、夢や目標に大義名分がること、つまり『だれのために何をやるか』が明確であること です。
条件を上げればもっとたくさんありますが、子育てに必要なこの2つの条件についてお話させてください。
1つ目のお子さまが自信を持つことは、お母さま方にいつも、いつもお願いしていること。
自信を持てるプラスの言葉かけをシャワーのように浴びせていただくことで可能になります。
2つ目の大義名分ですが、実は『だれのために』というのがとても大切です。人間って案外自分だけのためには、なかなか
がんばれないもののようです。自分のためだけなら、「まぁいいや」ってなってしまったりして、くじけやすい。
だって自分があきらめさえすればいいのですから、こんな楽なことはありませんものね。
お母さまも子どものためだから、がんばれるってことありませんか?そうなんです。だれかのためならがんばれるんです。
だれのために何かをできることが自信になったり、自分の存在意義をみいだせたりします。昨今、『自分のために、自分がやりた
いことをする』ことが、良いことのように、親はみな『あなたのためでしょ』を連発してきたように思います。しかし、結果
子どもたちはがんばれていないように思います。
「自分のために何をやりたいか、考えてみたら?」を「あなたは、手先が器用だし、機械いじりが好きだから飛行機なんかの
整備士もいいんじゃない?あなたの整備した飛行機で、みんなが安全に旅できたらすてきよね。お母さんも乗ってみたいわ。
それに飛行機嫌いな人も飛行機好きになれるような飛行機が作れたら、あなたのおかげでみんな幸せになるね。」とお話しして
みてください。
夢や目標を持つ2つの条件を続けていただければ、お子さまは3カ月で変わり始めます。
お子さまの誕生で、家族みんながわいたあの日、希望や夢に充ち溢れた日々を思い出して2012年の子育て目標を立てて
いただければ幸いです。