会長増田好子のコラムVOL.1 感謝の気持ちが視野を広げる‼
わたくしの周りに、
『ありがとう』
をとても上手に伝えてくださる方がおみえになります。
その方にお伺いしたら、
私も教えていただいたことですが、
人に何かしていただいたり、
頂き物をしたら、
3回は感謝の気持ちを伝えるようにしています。
1回目は、その場で
2回目は、次にお会いした時や電話でお話しするときに
そして、3回目は、その話題が出た時です。
そうすることで、相手に対する感謝の気持ちを忘れずにいることができるからです。
また『ありがとう』をきちんとお伝えすることで、
相手の方も喜んでくださいますし、
よりコミュニケーションをうまく取れるようになりました。
と、教えてくださいました。
相手の方から何かしていただくということは、
その方の労力と時間と想いをかけていただいていることで、
よく考えればそれはもう大変な貴重なものをいただいているわけです。
『ありがとう』
を何度伝えても伝えきれないということでしょう。
その方は、日に日に優しさが増し、吸収力が増しているように見えます。
感謝の気持ちがあるからこそ、
人から教えてもらったことは貴重だとする想い、
わからないことは
教えていただこうとする姿勢、
感謝があるからこその余裕、とても素敵なお母さんです。
お子さまにも、
『ありがとう』
を上手に使われ、
おうちの中では、
『親しき中にも礼儀あり』
を実践され、
良い緊張感がおうちの中にあるようにお見受けいたします。
『ありがとう』
をお子さまに伝えることで、
子どもも確実に変化します。
お子さまの自信が育ち、
笑顔があふれる対処法の基本です。
ぜひ実践してください。