中学1年生のTくん
hakken.では「魔法のランプ」という目標管理シートを毎回の学習で記入します。
授業のはじめに今日学習目標を立ててから、学習します。
そして、授業の最後に振り返りをします。
毎回の目標を意識して学習し、しっかりと振り返りをすることで、
学習の効果はより高まります。
これはある中学1年生のお子さまの振り返りです。
今日は中間テストの復習を中心としてやった。
中間テストみたいに問題用紙と解答用紙を分けてやった。
学校でもこういうかんじでやるんだなと思った。
今日は予習もやった。
新しい所も入ったけど分からない所がなかったのでよかった。
hakken.は通常の授業で学校の予習を進めていきます。
その狙いは学校の授業をより理解しやすくなることはもちろんですが、
定期テスト前に、テスト範囲の総復習をする時間を確保するためでもあります。
学校と同じ進度や復習で授業を進めていると
どうしても、テスト範囲をやりきることで時間がなくなってしまいます。
そうならないために、
テスト2週間前を目標にテスト範囲を終わらせ、
テスト前はテスト対策の授業に切り替えています。
テスト対策もより本番を意識して学習できるように、
問題用紙と解答用紙を分けて学習します。
特に数学の場合は、
普段問題を解いているときはしっかり途中式を書いているのに、
テストになるとスペースがないため、
途中式を省略して、計算ミスをするお子様もいらっしゃいます。
問題用紙と解答用紙を分けて学習することは、その対策にもなると考えています。