会長増田好子のコラムVOL.9 「さんまVS東大生40人」から学ぶ
9月の末にあったテレビ番組の中で、
「頭が良くなる生活術」として5人の東大生の日常が紹介されていました。
1人目は東大医学部でかつ今年司法試験に合格したという彼。
彼の「頭が良くなる生活術」は記憶力を上げるためサバの缶詰めを食べるというものでした。
ちなみに彼は1歳までに平仮名と数字を覚えていたそうです。
また、東大文化一類首席合格の彼は、
記憶を定着するためにランニングをする。
IQ150の彼は記憶力を高めるために…。
と、いうように5人中3人が、
「記憶力、定着」といった基本中の基本の能力に神経をはらっていました。
1歳までに平仮名と数字を覚えていた暗記の天才が、
まだそれだけでは足らず暗記力を高めたいというのです。
それほど、学習のプロといっていい彼らが暗記力を重視しているのにはわけがあります。
勉強は暗記力の上に成り立っているということです。
これは、hakken.が最も大切にしていることであり、訓練で身につきやすいものです。
軽視されがちな暗記力ですが、
いってしまえば暗記したものをどう組み立てるかが思考力であり、
知識(暗記したことがら)なくしては、学問が語れないという証拠です。
ですが、「暗記力、定着力」を訓練で身につけるのに、
短期間で身につけられる方、長期間かかる方がみえるのも事実です。
hakken.の通塾歴が長い方ほど、「暗記力、定着力」が身についてくる子が多くなります。
これは訓練で「暗記力、定着力」身につけられるということだと考えられます。
また、「暗記力、定着力」は幼ければ幼いほど身につきやすい能力です。
ぜひ、少しでも早くhakken.の学習を始められることをお勧めいたします。